知っておきたいインプラント

2020年01月14日(火)
【手術によって、人工物であるインプラントを体内に埋】
手術によって、人工物であるインプラントを体内に埋め込むので埋入手術後はどの患者さんも違和感を生じるのが当たり前の反応です。


腫れが引いた頃には慣れてきますので、変な感じがしても、触ったり刺激するのは止めるように我慢あるのみです。


もしも、十日以上経っても浮いた感じが治まらない場合や、痛みが激しかったり、腫れや出血が治まらなかったりする場合は、原因がどこにあるのか探り、適切な対応をすることが必要です。


急患でも診療を受けることが必要です。


手術が成功し、義歯が使えるようになってインプラント治療が終了しても歯科医の指示に従ってメンテナンスを受けなければならず維持費がかかることを知っておきましょう。


使用に問題がなくても、三ヶ月に一度のペースで定期検診に通うことを指示されます。


定期検診を受ける費用は保険がきく治療がほとんどなので、約三千円とみれば良いでしょう。


特に異常が起こらない限り、年に1万円か2万円の維持費を見込んでおいてください。


人工歯根を骨に埋め込むことに、抵抗がある方もいるかもしれませんが、金属アレルギーが問題になることはほとんどありません。


人工歯根は外科に使われるボルトやねじと同じ素材が使われています。


チタンの他、セラミック、金といった人体への親和性が極めて高い素材から作られています。


健康保険が適用されるインプラント治療はごくまれで、その全額が自費になるのが普通です。


ですから、不安を取り除くためにも、金属アレルギーを持つ患者さんは治療に取りかかる前に、歯科医に相談しておくのが不安なく進めていけるでしょう。


人工歯としてのインプラントは永久に虫歯から免れますが、歯茎やあごの骨が炎症を起こす可能性はあります。


インプラントを維持するポイントは日頃のケアにあり、維持していくためには、歯科医の指導に従った毎日のケアと、定期検診やクリーニングを忘れることはできません。


ケアが完璧であっても、歯茎の腫れや出血、口臭などの症状があればインプラント周囲炎の症状かもしれません。


さらに深いところまで感染する可能性もあるため一日でも早く歯科医の診療を受けましょう。


最近メジャーになってきたインプラントですが、手術を受けるにあたって、口腔内が腫れて痛んでくるんじゃないかと不安な人もいると思います。


それは、治療を行う歯科医の腕や、免疫力の低下など、体調の影響も如実に受けるので、どうなると言い切ることはできず、結局、治療してみるまで分からないということになります。


鎮痛剤を飲んで、腫れた部位を冷やすなどしても、なお数日にわたって痛みが続いているなどの場合は、放置せず、すぐに担当の歯科医に診せましょう。


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