知っておきたいインプラント

2020年03月29日(日)
【インプラント治療はかなりの技術を要するので】
インプラント治療はかなりの技術を要するので、失敗をゼロにすることはできません。

インプラント治療から起こりうる問題として、人工歯根や上部体(義歯)の脱落、使用中の破損などのインプラント本体に生じた問題、細菌感染やアレルギーなどの理由で、あごや頬の痛み、腫れが起きるという問題、手術して腫れが治まった後、あごの線や歯並びが変わってしまったなどの見た目の問題もあります。

こうした失敗のリスクを最小限にとどめるためにはデータや口コミを集め、実績のある歯科医にかかりましょう。

重度の虫歯になってしまい、ついに歯を抜かなければならなくなりました。



両隣の歯は残っているので、ブリッジでも良かったのですが、インプラントにもできるということで、メリットとデメリットを説明されて自分の気持ちが固まりました。費用も見積もりを出してもらい、全て自費ですが自分の歯のような安定した使用感があるといわれました。

手術して、だんだん噛めるようになり、間もなく違和感なく噛むことができるようになりインプラントが正解だったと思います。インプラント治療の終了は義歯が問題なく使えるようになったときですが、その後も歯科医の指示に従ってメンテナンスを受けなければならず維持費がかかることを知っておきましょう。
標準的なケースでは、三ヶ月に一回程度は定期検診に通うことを指示されます。
定期検診にかかるお金は基本的に保険が適用されるので三千円程度かかることが多いです。

従って、年間1、2万円くらいのお金がかかると見積もっておきましょう。



人工歯根をあごの骨に埋め込むのがインプラント埋入手術ですから、手術後しばらくの間、患者さんは違和感を感じるといわれています。
腫れが引いた頃には慣れてきますので、違和感を感じてもくれぐれも触らないよう歯みがきも気をつけてください。十日以上経ったときに違和感が変わらない、あるいはさらにおかしく感じる場合や、痛み、腫れ、出血、発熱など他の症状も続く場合、原因を探り、対応していかなくてはなりません。


指示された検診日の前でも、歯科医に診てもらってください。インプラントの人工歯(上部構造)は、アバットメントを通じて人工歯根に固定されますが、それらのパーツの構成により、何種類かのタイプがあります。



骨に埋め込む歯根部と、義歯を装着する支台部が一体になっている1ピース・インプラントと呼ばれるタイプと、これらが別パーツになっている2ピースタイプがあり、こちらの方がメジャーです。

2ピースタイプは人工歯根とアバットメントをネジのように接続するもので、そのコネクション部分の形状により、歯根側が凸になっているエクスターナルタイプと、歯根側が凹になっているインターナルタイプに分かれますが、インターナルタイプの方が最近はメジャーになっています。


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