知っておきたいインプラント

2020年05月31日(日)
【インプラント治療はどのような流れかとい】
インプラント治療はどのような流れかというと、3ステップあると考えてください。


まず、人工歯根をあごの骨に埋入します。


あごの骨や周辺組織と人工歯根がなじむのを待ち、固まったことを確認してから、歯根と義歯の間をつなぐアタッチメントをつけ、義歯をかぶせれば使用可能です。


という流れは皆さん変わりません。


人工物を骨に埋め込むのですから、組織が歯根の周りにできて骨に定着するまでには時間がかかり、あごの骨の状態や、その人の体質にもよりますが、最短で2ヶ月、最長で6ヶ月はかかると思ってください。


義歯が完成して使えるようになるまで、治療を始めてから全部で3ヶ月から10ヶ月かかることを覚悟しましょう。


どんなケースであっても、インプラント治療を受ける際に重視してほしいのは歯科医と、歯科医院の決め方です。


この治療には、専門的な判断と技術を要することがあるためたくさんの症例を治療してきたなるべく経験豊富な歯科医に治療してもらうように努めてください。


また、それに加えて、費用面の問題を起こさないよう、費用についてクリアにしている、院内感染防止のための方策を打ち出し、徹底している歯やあごの状態、治療方針についてしっかり説明してくれることなども歯科医を決めるためには重要なことです。


人工歯根を骨に埋め込むことに、抵抗がある方もいるかもしれませんが、金属アレルギーが問題になることはほとんどありません。


骨に埋入する部分はほとんどチタン製で、その上もセラミックや金などアレルギーの原因となることはほとんどない素材を用いているのです。


健康保険が適用されるインプラント治療はごくまれで、全額自費と考えてください。


余計な負担や不安を減らすために、金属アレルギーがある患者さんはアレルギーの可能性について、治療を始める前に歯科医に話しておくと不安なく進めていけるでしょう。


インプラント治療を検討している方、大事なのは自分にとって一番良い治療をしてくれる歯科医を見つけることです。


最新の治療を実施できる技術があることは言うまでもなく、どのような検査を行って、検査の結果をどう見るか、手術後のアフターケアはどうかなどで歯科医の技量は厳しく問われるので相当な差があると考えるべきでしょう。


インプラントは、他の治療に比べても、歯科医による結果の差が大きい治療法なのは明らかで、良く検討した上で、歯科医を選ぶことがインプラントを快適に使えるかを決めるのです。


インプラントは歯根部がチタン製であることが多く、骨になじんで比較的安定しやすいため、アレルギーの発症例も少なくなっています。


治療を始めるにあたっては頭部CT、あご周辺のレントゲン、口腔内検査といった検査を綿密に行い、その上で治療方針を決めて本格的に治療をすすめていくので患者の意見や疑問も十分聞き入れて治療を行えます。


そして、治療終了後のメンテナンスを継続することによって安全で、快適な使用が続くことを期待できます。


14:12


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