知っておきたいインプラント

2020年07月03日(金)
【インプラントならば、他の人工歯と比べても噛んだときに】
インプラントならば、他の人工歯と比べても噛んだときに安定しており、どんなガムでも安定した噛み心地なのはインプラントにして良かった点の一つです。


両隣の歯とつなげる形で人工歯を作ったのでなく、歯根をあごの骨にしっかり埋め込んでいるのでガムと一緒に歯が取れるというトラブルはまずありません。


骨に埋まっているねじ状の部分、その上の義歯はともに、ガムを噛んだくらいではびくともしないくらいに頑丈です。


どんなガムでも、もちろんキシリトールガムも平気で噛めます。


他の生活習慣と比べても、喫煙がインプラント治療に及ぼす影響は決して看過できるものではありません。


インプラント治療の完了までには数ヶ月みるべきですが、人工歯根を埋入した後の、周辺組織の速やかな回復が治療成功の絶対条件となります。


周辺組織を回復させるために、ニコチンも一酸化炭素も確実にマイナスの作用があります。


インプラント治療の成功を願うなら、思い切って、治療が終わるまでの間は禁煙あるのみです。


失った歯を再生する治療は何種類もありますが、インプラント治療の問題点は失敗してもやり直しできないことが多い点です。


義歯の中でも、入れ歯やブリッジと違い、あごの骨にインプラントを定着させるので何らかの理由でインプラントと骨がなじまず、インプラントがしっかり固定されないというアクシデントがあれば再度、大がかりな手術を行って骨を大きく削り直すことになります。


埋入するのもリスクがあって、周辺の神経を傷つけるリスクが常にあります。


これはインプラント治療が最適、とされるのは他の歯に影響を及ぼしたくないという患者の希望がある場合です。


ブリッジ治療を例に取ると、ブリッジの支柱になる両隣の歯を削ることになりますが、インプラントはあごの骨に歯根を埋入するので、周辺の歯には関係なく失った歯だけを再生できます。


他の歯を削って義歯を入れるのは抵抗があるという要望がある場合、他の治療法よりもインプラント治療がしっくりくると思います。


一度埋め込んだインプラントの使用可能年数は、普通にしていれば一生物などと言われますが、無論ただ施術すればいいというものではなく、その後のメンテナンスや治療を担当した歯科医の腕にも影響されるようです。


口腔内のセルフケアがおろそかになっていると、せっかくのインプラントもすぐに劣化してしまいます。


加えて、歯槽膿漏などの病気を起こしてしまうと、あごの骨が浸食されてしまう場合もあり、その分、人工歯の寿命にも影響が出ます。


07:30






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