知っておきたいインプラント

2020年08月15日(土)
【インプラント治療はどのような流】
インプラント治療はどのような流れかというと、大きな3つの関門があります。


まず、人工歯根をあごの骨に埋入します。


人工歯根があごの骨、及び周辺組織と結びつき、固まるのを待って、第三段階として歯根の上にアタッチメントをつけて、さらに義歯をかぶせるという流れは皆さん変わりません。


人工物を骨に埋め込むのですから、組織が歯根の周りにできて骨に定着するまでには時間がかかり、約2ヶ月から6ヶ月見ておかなければなりません。


インプラント治療の開始から、本格的な義歯を入れるまでに全部で3ヶ月から10ヶ月かかることを覚悟しましょう。


他の歯科治療と、インプラント治療が大きく異なるのは失敗すると、やり直しが非常に困難な治療だということです。


入れ歯、ブリッジ、クラウンなどの義歯と異なり人工歯根とあごの骨は、周辺組織で完全に結びつかなくてはならないので万一、人工物のインプラントと自分の骨が周辺組織によってなじむことなくインプラントが定着しなければ再度、大がかりな手術を行ってはじめの手術時より、大きく骨を削る羽目になります。


埋入するのもリスクがあって、周辺の神経を損傷する危険性もあります。


インプラントの利用を考える際に、手術後に腫れてくるのではないかと心配する人もいるでしょう。


それは、治療を行う歯科医の腕や、本人の体調、口腔内の状態なども影響してくるため、必ずしもこうなるとは言えず、人と状況によりけりなのです。


鎮痛剤を飲んで、腫れたところを冷やせば治ることもありますが、腫れがなかなか引かないという時は、担当の歯科医にすぐに相談しましょう。


無くなった歯をインプラントで補ってからというもの、前よりも口臭が気になるといった変化がたまにあるということです。


インプラントで見栄えがよくなってもこれでは意味がありません。


この原因としては、義歯と歯茎の間に溜まった食べ物が口臭の元となっていたり、インプラント粘膜周囲炎や、それがさらに悪化したインプラント周囲炎になっているという可能性もあるのです。


自分もそうかも、と思った方は、早期に診察してもらうことが大切です。


最近話題になることも多いインプラント。


ですが、便利な反面、他の治療法と同様、注意すべき点があります。


それは何より、インプラント治療を受けることができないケースもあることです。


インプラント手術では、まず顎の骨に穴を開けて人工歯根を埋め込む必要があります。


抵抗力を弱める病気、例えば糖尿病や心臓の病気に罹患している方や、インプラントを埋め込む顎の骨が既に減ったり無くなったりしている場合も、インプラントの利用が不可能と診断されるかもしれません。


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