知っておきたいインプラント

2017年03月25日(土)
【一般的にはインプラント埋入手術を】
一般的にはインプラント埋入手術を日帰りで行います。


使われるのは部分麻酔で、入院することはめったにありません。


糖尿病や心疾患などの既往症があるケースでは入院設備が整ったところで手術する必要もあります。


あるいは、インプラントの土台になるだけの厚みを持った骨がないケースでは、第一に骨を形成しなければなりません。


自分の骨を採取して、骨が薄い箇所に移植するケースでは、入院することや、複数の病院で手術することもあります。


これらのどこかに当てはまる方は治療が他よりも長い期間にわたることを知っておくべきです。


入れ歯や差し歯に代わる技術として注目されているインプラント。


その義歯には、色々な形式があり、その多くが表面の素材にセラミックを使用しています。


セラミックとは要するに陶磁器であり、見た目と機能に優れたセラミックの歯を形成できるかどうかは、作成を担当する歯科技工士の技量がモノを言います。


人工歯の製作には、高い技術と美的センスが要求される作業です。


患者さん一人一人に合わせて時間を掛けて作るので、その分、インプラントの人工歯は、従来の金歯よりも高額になるのです。


インプラント治療の成否を決めると言っても言い過ぎではないのが、どこの歯科医院、どんな歯科医に治療してもらうかです。


一般的な歯科治療の腕だけでなく、特殊な技術を求められるので成功例ができるだけ多い、なるべく経験豊富な歯科医に治療してもらうように努めてください。


それだけでなく、費用面の問題を起こさないよう、費用についてクリアにしている、院内感染防止に努めている、どんなささいな疑問も解決に努め、口腔内の状態を説明してくれるなどのことも信頼できる歯科医を選ぶために必要な情報です。


人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、骨になじませるのがインプラント治療です。


手術後しばらくの間、患者さんは多少の違和感があるといいます。


数日で腫れも引き、違和感も薄れてくるので腫れが気になっても、舌などで触るのは止めてじっと耐えてください。


もしも、十日以上経っても浮いた感じが治まらない場合や、痛みや腫れなどが続く、もしくはひどくなる場合は、早急に適切な対応をしなくてはなりません。


大至急歯科医にかかってください。


様々な条件を考え合わせた上で、インプラント治療を受けることを決めたと思いますが、大切なのは自分にとって一番良い治療をしてくれる歯科医を見つけることです。


独特の技術を要する治療なので、その腕はもちろん、手術に至るまでの検査や治療、術後のアフターケアなどの点で全て歯科医の腕に任されているのでかなり治療実績には差があると考えられます。


インプラント治療は、特に歯科医ごとの差が大きい治療法なのは明らかで、できる限りよく調べて、歯科医を決めることがインプラント治療の結果を左右するのです。


10:42


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