知っておきたいインプラント

2017年08月21日(月)
【入れ歯の装着に違和感があるという方】
入れ歯の装着に違和感があるという方、または単純に入れ歯は嫌という方には選択肢としてインプラント治療があります。


インプラント体と呼ばれる人工歯根の埋入手術をして、そこへ人工歯をつけるため、ほぼ全て自費診療になるため高くつきますが、入れ歯よりも周りにわかりにくく、噛み心地が自分の歯に近く、食べ物も美味しく噛めます。


どうしても外見や噛み心地を重視する方には最適です。


歯を抜いたところにも人工歯を装着できて便利な治療法であるインプラント。


ですが、留意すべき点もあるのです。


それは何より、インプラント治療を受けることができないケースもあるということです。


これは重要な事実です。


インプラント治療は、顎の骨に人工歯根を埋め込むという方法です。


ガンで治療を受けている方や、糖尿病、心臓病などの持病をお持ちの方、インプラントを埋め込む顎の骨が既に減ったり無くなったりしている場合も、インプラントの利用が不可能と診断される場合があることに留意してください。


多くのメリットを知られるインプラント治療。


でも、それと裏腹のデメリットもあります。


第一に、費用は他の歯科治療より高額です。


高くついた場合、数十万円にもなるケースもあるのです。


加えて、治療が失敗して健康被害が起きると、かなり深刻化するというのも、デメリットの一つです。


本当に深刻な例では、治療によって死亡したケースもありました。


インプラントは他の歯に影響ないといわれますが、手術直後、自分の歯がうずく反応もよくあります。


麻酔をかけて人工歯根を埋め込み、その周辺組織が腫れて熱を持ったため他の歯の神経も刺激されて反応したためで、時間が経つにつれておさまってくるケースが多いです。


しかし、原因が他にあることも考えられるので、インプラントがなじむまでの間は特に、速やかに歯科医の診断を受けることを心がけてください。


歯科治療のインプラントとブリッジ、どこが違うかといえば、そもそもインプラント治療とは何かというと、あごの骨に開けた穴にインプラント体と呼ばれる人工歯根を埋め込み、その上に義歯をつけます。


一方、ブリッジ治療では、義歯を支えるため、両側の歯を支柱のように削り、上からブリッジをかぶせるのです。


口を開けたところを見ればどちらかというとインプラントが良いと言えます。


ブリッジ治療では、両隣の歯は橋の支柱のように削ることになるというデメリットも承知してください。


05:36


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