2017年10月20日(金) 【どんな歯科治療でも費用は気になりますが、】 どんな歯科治療でも費用は気になりますが、インプラントの場合、他の歯科治療と比べても高額です。 ごくまれに、インプラント治療が保険適用されることもありますが、おそらく、相当厳しい条件をクリアしたのでしょう。 ほとんど全て自費診療だというのがどうしても高額になってしまう原因です。 インプラントの材質などを選び、極力安くしても十数万円、難しいケースでは治療全体で、その数倍の費用が必要になることを承知しておく必要があります。 インプラント治療はどのような流れかというと、3つの段階に分けられます。 第一に、歯茎を切り開き、あごの骨を削って人工歯根を埋め込む、あごの骨、及び周辺組織と人工歯根がなじみ、定着するのを待ちます。 それからアタッチメントという連結部分をはめ込み、義歯をつける、というのが大まかなプロセスです。 長くかかるのは、二番目の人工歯根の定着で、この間、2ヶ月から6ヶ月、じっくり待っていることが大事です。 このため、インプラント治療を始めてから義歯を使えるようになるまで、おおよそ3ヶ月から10ヶ月かかると押さえてください。 長く根気のいるインプラント治療。 しかし、やっと治療期間が終わったといっても、やれやれこれで一段落だ、と気を抜くわけにはいきません。 ずっと使い続けられるかは、どうしても自分次第のところがあります。 間違った口内ケアでは歯を良い状態に保てません。 正しい方法を歯科で教えてくれるので、サボらず毎日のケアを行ってください。 治療技術が進歩しても、結局大事なのは自分自身でのケアなのです。 さらに、インプラントにした部分には当然、自前の神経はないですので、口の中で何か異変が起きていても、なかなか気付きづらくなっています。 治療が終わってからも歯医者さんに通うのが大事ということですね。 治療ではインプラント埋入手術が一番の山ですが、部分麻酔が使われ、全身麻酔になることはほとんどありません。 麻酔が効きにくいケースや、血液系や循環器系の持病があるケースでは入院して手術しなければならないケースもあります。 そして、インプラントを埋入する箇所に、十分な厚さの骨がないケースでは、第一に骨を形成しなければなりません。 腸骨など自分の骨を削り出し、移植する場合、入院が必要になることもあるので、注意してください。 これらのケース、その他の困難なケースであれば長期間にわたる治療を覚悟しなければなりません。 例外はありますが、インプラント治療は保険適用になることはまずありません。 全額自己負担が普通ですが、医療費控除は受けられるので、覚えておきましょう。 医療費控除を受けようとすれば、確定申告の期間中に医療費を収入から引くサービスを受けられます。 医療費控除を受けようとすれば治療のたびにもらっている領収書が医療費の支払い証明になるのでもらったものはしっかり取っておいて暦年で申告することになるので、保管しておいてください。 19:42 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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