2018年01月20日(土) 【人工歯根を骨に埋め込むことに、抵】 人工歯根を骨に埋め込むことに、抵抗がある方もいるかもしれませんが、金属アレルギーの危険性はほとんどないのです。 骨に埋入する部分はほとんどチタン製で、その上もセラミックや金などアレルギーを起こすことは極めてまれな素材でできているからです。 インプラント治療に保険が適用されることはまずありません。 その全額が自費になるのが普通です。 ですから、不安を取り除くためにも、金属アレルギーを持つ患者さんは治療開始前に歯科医とよく話し合う方がベストだと思います。 この治療のメインとなるインプラント埋入手術では、もちろん部分麻酔が使われますが、入院することはめったにありません。 ただし、糖尿病や心疾患など、麻酔や出血に関わる持病がある場合は入院設備のあるところで、一晩様子を見ながら手術を行うこともあります。 また、インプラントを支えるだけの強度を持った骨がないと、埋入の前に骨移植が必要になることもあります。 腸骨など自家骨の移植手術であれば手術が二回以上になる場合や、入院する場合もあります。 これらのケース、その他の困難なケースであれば信頼できる歯科医とよく話し合った上で、治療計画を立てていってください。 人工歯根をあごの骨に埋め込むのがインプラント埋入手術ですから、手術後しばらくの間、患者さんは多少の違和感があるといいます。 腫れがおさまると違和感は薄れるため違和感を感じてもくれぐれも触らないようじっと耐えてください。 十日以上経ったときに違和感が変わらない、あるいはさらにおかしく感じる場合や、痛み、腫れ、出血、発熱など他の症状も続く場合、原因を探り、対応していかなくてはなりません。 急患でも診療を受けることが必要です。 インプラントは、人工歯根、アバットメント、上部構造などいくつかのパーツを組み合わせて行います。 それらのパーツの構成により、何種類かのタイプがあります。 アバットメントが人工歯根から分かれておらず、一体化している「1ピース・インプラント」、あるいは1ピースタイプと呼ばれるものと、アバットメントが人工歯根から分離している2ピース・インプラントがあります。 よりメジャーである2ピースタイプは、アバットメントを接続するプラットフォームの形によって、結合部分が凸面になっているエクスターナル・コネクションと、凹面になっているインターナル・コネクションに分かれており、それぞれ特性が異なります。 ある程度の規模の歯科医院で、普通の外来診療のみで行う普通のインプラント治療の中でも、院内感染が起きないと言えません。 その点を踏まえ、歯科医院選びのときに、その医院の感染症対策についての取り組みを知っておくことが命に関わる大事な問題です。 近年、院内感染への関心が高まっていることもあり、予防策をホームページ内で述べている歯科医院も当然のようになっているので、そこで調べるのも良いでしょう。 13:48 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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