知っておきたいインプラント

2018年04月20日(金)
【近年、インプラントの治療件数】
近年、インプラントの治療件数が増えてきました。


これは歯を抜いた、あるいは抜けた後で、歯根からあごの骨に埋め込んだ人工歯のことです。


従来から使われていたブリッジや入れ歯と比べると、人工歯根を骨に埋め込むことによって強度や使用感が天然歯に近く、メンテナンスによって、良い状態を長く保つことができます。


現状では、インプラント治療は全て自費診療となるので保険適用の治療より高額になることを覚悟してください。


歯科治療とは言え、インプラント埋入手術の後は、痛みが落ち着くまでは、安静に過ごさなければなりません。


力のかからない日常生活ならば大丈夫ですが、身体に負荷をかけるくらいの運動は避けた方が良いです。


傷口に負担がかかるほか、血行が良くなって出血が増える可能性もあります。


日頃から運動をしている方は、どうなったら再開できるか、歯科医と確認しておけばベターです。


1本から2本の欠損した歯に対して、インプラントもブリッジも適用できますがインプラント治療は、あごの骨を削って穴を開け、人工歯根(インプラント体)を埋入し、それが落ち着いたところで上に義歯をつけます。


一方、ブリッジ治療では、義歯を支えるため、両側の歯を柱状に削り、ブリッジをかぶせるのです。


ですから、見た目を考えれば多くのケースではインプラントが優るというべきでしょう。


加えて、ブリッジ治療では、健康な歯をブリッジのために削ることを迫られる覚悟もしなければなりません。


インプラントとクラウンの決定的な相違は、歯根部が残っているかどうかの違いです。


虫歯などで大きく歯を削り、差し歯では不十分であっても歯根部が健全であれば冠状の義歯としてクラウンと呼ばれる義歯をはめ込んでいけます。


抜歯した場合の選択は、入れ歯もありますが、義歯の土台として人工歯根をあごの骨に埋入するインプラント治療を適用する可能性があります。


多くの方にとって、インプラント治療を始めるとき心配なのは、費用の問題も大きいと思います。


保険適用されることはごくまれで、全て自由診療になることが当たり前ですからインプラントは何本埋め込むのか、失った歯何本分か、義歯などの材料は、などの要因でかなり費用が違うことも確かで、どの歯科医院を選ぶかによっても相当差が開きます。


治療が無事終わっても、メンテナンスを受けなければならないことも念頭に置きましょう。


22:24


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