知っておきたいインプラント

2018年04月22日(日)
【現在、インプラントの人工歯根】
現在、インプラントの人工歯根はチタンが多くなっています。


骨と一体化して安定した歯根となりやすく金属アレルギーも起こりにくい素材の一つです。


インプラント治療の適用には、頭部のCT検査をはじめ、様々な角度からのレントゲン、口腔内検査等、検査を綿密に行い、その上で治療方針を決めて本格的な治療がスタートするので患者の意見や疑問も十分聞き入れて治療を行えます。


治療が終わったところで、重要なメンテナンスを継続することによって安全で、快適な使用が続くことを期待できます。


人工歯根(インプラント体)を骨の中に埋め込むのがインプラント治療ですが、インプラントが金属アレルギーで入れられないことはまずありません。


人工歯根はチタンが多く、他の部分もセラミックや金などアレルギーを起こすことは極めてまれな素材を使っているためです。


健康保険が適用されるインプラント治療はごくまれで、全額自費と考えてください。


ですから、不安を取り除くためにも、金属アレルギーを持つ患者さんはアレルギーの可能性について、治療を始める前に歯科医に話しておくとベストだと思います。


インプラントという治療法を聞いたことのある方も多いでしょう。


これは、まずアゴの骨に手術用ドリルで穴を開け、そこに人工の歯根を埋没させて癒着させ、その上から義歯を付けるものです。


その他の手段、例えば入れ歯と比較すると、見た目もキレイですし、食事も格段にしやすくなっています。


この最新の治療法には、歯科医をはじめ、歯科技工士などのスタッフの高レベルの医療技術が物を言うといわれています。


それだけ多くの手間や高価な材料が用いられた治療ということです。


いわば「贅沢」な治療といえるので、保険は利かず自由診療となります。


インプラント治療が難しいとされる最大の理由は、失敗したとき、やり直しはほとんどあり得ないという点です。


自分の歯にかぶせるクラウンやブリッジと異なりあごの骨にインプラントを定着させるので何らかの理由でインプラントと骨がなじまず、骨とインプラントがしっかり結びつかなければ、再手術を迫られ、いったん削ったところをさらに深く掘ることになるのです。


また、あごの骨を掘ってインプラントを埋入するため、手術時に神経を損傷する危険を伴います。


インプラント治療には隠れたメリットがあります。


治療終了後、義歯だと気づく人はまずないと考えてください。


歯茎から生えているので、見た目も自分の歯に近くとってつけた感じにならず、他の人に自分から言う必要もないので義歯だと気づかれることも気にする必要はありません。


前歯など、自然に見せたい歯の場合はこの治療が一番ふさわしいでしょう。


23:18






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