知っておきたいインプラント

2018年11月19日(月)
【インプラントの定着には長い時間がかかりますが、それ】
インプラントの定着には長い時間がかかりますが、それが終わっても、やれやれこれで一段落だ、と気を抜くわけにはいきません。


ずっと使い続けられるかは、患者さん自身のケアにかかっているのです。


口腔内ケアの仕方を病院で教えてもらえる筈ですので、毎日欠かさず行うようにしましょう。


自宅での手入れが歯の維持には何より大切です。


また、神経を抜いた歯をインプラントにしているという都合上、異常に気付くのも遅くなります。


担当歯科医による定期的な経過観察を受けるようにしましょう。


これはインプラント治療の大きなメリットですが、仮歯が入れば、義歯だと気づかれることはまずありません。


根元から再生しているので、見た目は自分の歯と同じように義歯に見えない自然さでこの歯はインプラントだと自分でいわなければ義歯だと気づかれることもいちいち考えなくて良くなります。


前歯など、自然に見せたい歯の場合は優先したい治療方法ですね。


全てのインプラント患者にとって、どのくらい費用がかかるか心配だと思います。


実は、かかる費用は歯科医院それぞれで相当な開きがあります。


保険適用外がほとんどであるインプラント治療は、費用設定は歯科医院に完全に任されています。


しかし、材料費や薬剤費などはほぼ決まっているので、相場は自ずと決まるものです。


インプラント一本を埋め込んだ場合、30万円から50万円くらいが一般的な相場とみて良いでしょう。


インプラント治療では人工物を骨に埋入しますが、金属アレルギーを心配する必要はないでしょう。


人工歯根は外科に使われるボルトやねじと同じ素材が使われています。


チタンの他、セラミック、金といった金属アレルギーがほとんど起こらない素材を使って作られているためです。


インプラント治療は基本的に保険外治療で全額自費が当たり前のため、経済的負担は大きくなります。


余計な負担や不安を減らすために、金属アレルギーがある患者さんは手術の前に、歯科医に相談するのが不安なく進めていけるでしょう。


新たな歯科医療の形として注目されているインプラント。


その耐用年数は、ちゃんと使っていれば一生持つと言われるのですが、現実的には、施術後のセルフケアと、担当医の技量によっても変わるようです。


ろくに歯磨きもしないでいると、一生どころか、僅か数年でインプラントが劣化してしまうかもしれません。


口内ケアをおろそかにすると歯槽膿漏などのリスクもあり、こうなると人工歯根の土台となっているアゴの骨も弱ってしまい、それだけインプラントの使用可能年数も短くなってしまいます。


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