知っておきたいインプラント

2018年11月20日(火)
【虫歯をひどくしてしまい、とうとう抜歯を迫られました】
虫歯をひどくしてしまい、とうとう抜歯を迫られました。


ブリッジという選択肢もありましたが、インプラントにすると、このようになりますよと説明され治療を受ける決心がつきました。


結構な費用がかかるデメリットはありますが、使用感や耐久性を考えればインプラントだと言われました。


手術して、だんだん噛めるようになり、間もなく違和感なく噛むことができるようになりインプラントが正解だったと思います。


インプラント治療の問題点をいろいろな情報媒体から調べているでしょうが、その情報に、インプラントを埋め込んだ後は、頭部のMRI検査を受けられないといった話を聞いた方もいるでしょう。


それは違います。


MRI検査では、磁場に反応して画像が作られます。


身体に埋め込んだ金属が反応すると、必要な画像が得られません。


ところが、インプラントの場合はチタン、あるいはチタン合金でできているので金属ですが、磁気には反応しません。


なので、MRI検査には影響ないと考えてください。


インプラント治療を希望する代表例として、失った歯だけの治療で済ませたいという場合があります。


例えば、ブリッジで義歯を入れようとすると両隣の歯を削って支えを作らなければなりませんが、インプラント治療の場合、人工歯根を骨に直接埋め込むので失った歯のみに働きかける治療と言えます。


他の歯を削って義歯を入れるのは抵抗があるという希望がある方には他の治療法よりもインプラント治療がしっくりくると思います。


完全に歯がなくなってしまった部位にも使えるインプラントですが、これは若干特殊な治療法であり、気に留めておくべきポイントがあります。


何かと言うと、インプラント治療を受けられる人は限られていることです。


後から残念な思いをしないように、事前によく調べてください。


インプラント手術では、まず顎の骨に穴を開けて人工歯根を埋め込む必要があります。


腎臓病や高血圧、糖尿病などで治療を受けている方や、骨粗しょう症に罹患していたり、顎の骨がなくなったりしている場合にも、顎の骨を増やす治療が先に必要だったり、そもそもインプラントが不可能だったりすることがあります。


この場合はインプラントを諦め、代替手段を探すことになります。


どんな歯科治療でも費用は気になりますが、インプラントの場合、治療全体を通して、相当な出費になります。


保険適用の可能性もゼロではありませんが、おそらく、相当厳しい条件をクリアしたのでしょう。


自費診療として始めるしかないのがどうしても高額になってしまう原因です。


安い材質、安い治療で済ませても十数万円、難しい治療を受けるケースでは費用が数倍にもなる可能性があることを承知しておく必要があります。


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