知っておきたいインプラント

2016年02月09日(火)
【埋入手術後の経過が良く、義歯】
埋入手術後の経過が良く、義歯の使用に問題がなければインプラント治療は終了です。


けれども定期的に歯科医に診てもらう必要があるためその都度、費用がかかります。


使用に問題がなくても、三ヶ月に一度のペースで定期検診に通うのが一般的です。


メンテナンスの費用は保険適用の治療が基本となり三千円くらいかかります。


全く問題がなくても、年に1、2万円くらいの費用を支払うことになります。


治療ではインプラント埋入手術が一番の山ですが、部分麻酔が使われ、麻酔のために入院することはまずありません。


血液や循環器系に、障害や持病を抱えている場合は歯科とはいえ、入院の必要も出てきます。


あるいは、インプラントの土台になるだけの厚みを持った骨がないとすれば、まず骨を形成する手術が必要です。


腸骨など自家骨の移植手術であれば入院が必要になることもあるので、注意してください。


もし、自分が該当すると思われるなら信頼できる歯科医とよく話し合った上で、治療計画を立てていってください。


どんなインプラントも虫歯を気にしなくて良いのですが、歯茎やあごの骨が炎症を起こす可能性はあります。


インプラントを維持するポイントは日頃のケアにあり、インプラントの土台を維持するために、毎日の歯みがきと定期検診やクリーニングはどこまでも続きます。


けれども、万が一歯茎が腫れたり、インプラントの周りで出血があったりすればインプラント周囲炎の症状かもしれません。


感染が重篤化する危険性があるので至急歯科医にかからなければなりません。


今流行りのインプラント。


一度埋め込めばその効果は原則的には一生持つとされていますが、現実的には、施術後のセルフケアと、治療を担当した歯科医の腕にも影響されるようです。


口内のセルフケアを怠れば、せっかくのインプラントもすぐに劣化してしまいます。


さらに、口内の状態を悪くして歯槽膿漏などになってしまうと、インプラントの土台となっている骨にも悪影響が出るので、埋め込んでいるインプラントがグラつくなど、耐用年数も短くなり、最悪の場合はインプラント自体を埋め直す必要が出てきます。


いわゆる困難な症例で、真にインプラント専門の歯科医でないとできないなら、国外までも探しにいくという手段もあります。


インプラント治療は北欧諸国が特に進んでおり、世界各国から集まった歯科医が、研修して技術を身につけています。


インプラント治療で、失った歯を取り戻すためには安易に妥協せず、全力で、あらゆる方面から情報を集めてみることに努めましょう。


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