2016年02月13日(土) 【普通、インプラント治療の全部が自費治】 普通、インプラント治療の全部が自費治療なので、高額の負担が重くのしかかる方も決して少なくありません。 クレジットカード利用ができる歯科医院や、いわゆるデンタルローンのような独自の分割払いを取り入れた便利な歯科医院も多くなってきました。 全ての費用を現金一括払いできなくても、インプラント治療に取りかかることはあきらめなくて良くなりました。 代表的なインプラント適用のケースは、他の健全な歯を傷つけるのは避けたいといったケースです。 ブリッジ治療で考えると、ブリッジの支柱になる両隣の歯を削ることになりますが、インプラント治療では、歯根部から人工的に再生するので周辺の歯には関係なく失った歯だけを再生できます。 周辺の歯に影響を与えたくないと要望があるケースでは歯科医からインプラント治療をすすめられるはずです。 最近よく聞くようになったインプラント。 差し歯とはどう違うのか見てみましょう。 差し歯は文字通り、歯に差し込むものです。 つまり、歯の上半分だけが無くなった場合に、残った下半分を利用して義歯を付けるものなのです。 そのため、歯そのものを抜いてしまうと、差し歯は利用しようがないということです。 それに対して、インプラントというのは、インプラント体などと呼ばれる人工の歯根をアゴの骨の中に埋め込み、アバットメントと呼ばれるパーツで土台と人工歯を接続するものです。 自由診療になるので差し歯より高いですが、歯がなくなっていても気にせず行えるのが最大の特長であるといえます。 完全に歯がなくなってしまった部位にも使えるインプラント。 ですが、便利な反面、難点もあるということに気を付けてください。 まず挙げられるのは、インプラント治療を受けるには条件があるという事実です。 糠喜びにならないためにも知っておきましょう。 どういう方が治療を受けられないか簡単にご説明しますと、腎臓病や高血圧、糖尿病などで治療を受けている方や、インプラントを埋め込む顎の骨が既に減ったり無くなったりしている場合も、残念ながらインプラントは利用できないとの判断になることがあります。 この場合はインプラントを諦め、代替手段を探すことになります。 金属でできたインプラントを骨に埋め、周辺組織で固めるといっても、金属アレルギーを心配する必要はないでしょう。 人工歯根はチタンが多く、他の部分もセラミックや金などアレルギーを起こすことは極めてまれな素材を使っているためです。 インプラント治療は基本的に保険外治療で全額自費と考えてください。 ですから、経済的な負担を最低限にするためにも、金属アレルギーの患者さんはアレルギーの可能性について、治療を始める前に歯科医に話しておくと一番良いでしょう。 13:54 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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