知っておきたいインプラント

2016年03月03日(木)
【せっかく完了したインプラント】
せっかく完了したインプラント治療も治療後も快適な状態を維持するために日々のケアが欠かせません。


食後の丁寧な歯みがきによるプラークコントロールを継続した上でインプラントだけでない口腔内全体の様子を、定期的に診てもらうことが欠かせません。


インプラントが虫歯になることはありませんが、ひとたびケアの手を抜けば歯茎に異常が起こり、歯周病などにかかることはよくあります。


インプラント治療にある程度の実績がある歯科医院で、外来診療を受けての特殊な施術を伴わないインプラント治療であったとしてもどうしても院内感染のリスクは伴います。


このため、歯科医院を探すときにその医院の感染症対策についての取り組みを知っておくことがキーポイントの一つです。


院内感染防止の対策をホームページ上で具体的に示している歯科医院も当たり前のようになっていますから、真っ先に見ておきたいところです。


インプラント治療はかなりの技術を要するので、失敗のリスクはあります。


治療が失敗すると、人工歯根があごの骨となじまない、破損などというインプラント本体に生じた問題、細菌感染やアレルギー等によってあごの骨が腫れる、痛むといった身体的問題、手術に失敗してあごのラインが変わってしまったという審美的な問題が起こることもあります。


失敗の可能性を少しでも下げるために歯科医はよく考えて決めてください。


利点も多いインプラントですが、治療を受ける際に口の中が腫れて痛むことを心配する人も多いようです。


腫れについては、インプラント治療を担当する歯科医師の技術のほか、日頃の口内ケアの状態、体調の悪化などにも影響されるので、どうなると言い切ることはできず、「やってみなければ分からない」という回答になってしまいます。


鎮痛剤を飲んで、冷やすなどの処置が考えられますが、それを経ても痛みが引かない場合や、痛みが強すぎる場合などは、我慢せずすぐに歯医者さんに行きましょう。


差し歯とインプラントはどう違うのでしょうか。


読んで字の如く、歯の中に人工歯の土台を差し込むのが差し歯です。


自前の歯根に土台を埋め込み、歯冠部を被せるものです。


ですから、抜歯してしまって歯がない場合は利用することは不可能です。


では、インプラントの場合はどうでしょうか。


インプラントは、あごの骨にドリルで穴をあけて、金属製の人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を取り付けて固定するという施術なのです。


歯を丸ごと抜いてしまった場合でも、気にせず行えるのが最大の特長であるといえます。


07:12


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