知っておきたいインプラント

2016年03月08日(火)
【忘れてはいけないこととして、インプラント治療を始める前】
忘れてはいけないこととして、インプラント治療を始める前にあごの骨に病気や障害がないかどうか確認してください。


特に、歯周病や顎関節症の既往症があれば、治療開始前にそちらを治療して、インプラント治療ができるあごの骨を確保するのがとても大事です。


また、美容整形であごの骨に手を加えた方もインプラント治療のリスクが増大します。


ただし、これらの既往症があっても治療の可能性はゼロにはならないので歯科医とのコミュニケーションが何より大事です。


最近よく聞くようになったインプラント。


差し歯とはどう違うのか見てみましょう。


決定的な違いは、差し歯は自前の歯が残っていなければ使えないことです。


差し歯は、天然の歯や歯根を利用して、そこに金属の土台を埋め込みます。


ですから、抜歯してしまって歯がない場合は差し歯は利用しようがないということです。


さて、そこでインプラントですが、これはチタンでできた人工の歯根を顎の骨の中に埋め込んで、その上に人工の歯を取り付けて固定するという施術なのです。


原則として保険は使えないので費用はかかりますが、自前の歯がない場合でも顎の骨に問題さえなければ利用できるのがインプラントの利点です。


インプラント手術の未経験者にとってどのくらい痛い手術なのか、気になるでしょう。


インプラント埋入手術では、術中、痛さを心配する必要はありません。


切り開くあごを中心に、麻酔を十分効かせて本格的に手術を始めるためです。


手術が終わって麻酔が切れると、場合によっては痛みが出てくるケースもありますが、頓服の痛み止めが処方されるため激しい痛みが長く続くことはあまりありません。


歯科治療とは言え、インプラント埋入手術の後は、傷が落ち着くまで、できるだけ安静に生活するよう気をつけてください。


日常生活では力をかけないように努め、日常生活以上の負荷がかかる運動はしばらく行わないようにしましょう。


傷口に負担がかかるほか、血行が良くなって出血が増える可能性もあります。


運動を毎日のように行っている方は、運動をいつ再開すべきか、歯科医と共通理解しておくと良いでしょう。


これからインプラント治療を始めようと決めても、治療費の高さは重要な問題ですね。


実際のところ、費用の総額は歯科医院や歯科医によって相当な開きがあります。


この治療はほとんど保険が適用されず、自由診療のため費用を自由に決められるのが建前です。


それでも、相場はあると言えます。


インプラントが欠損歯一本分とすれば、30万円ないしは50万円くらいというのが一般的です。


13:42


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