2016年04月01日(金) 【インプラント治療の大きな問題は、高額な負担を覚悟】 インプラント治療の大きな問題は、高額な負担を覚悟しなくてはならないことでしょう。 おおむね保険適用外で、ほぼ全てが自由診療と考えて良いので、失った歯が何本なのか、義歯などの素材は何かによっても費用の差はかなりありますし、歯科医院が費用を自由に決められるので、そこでもずいぶん費用は変わってきます。 治療が終わっても、ずっと定期検診があるといったことも他の歯科治療と異なります。 インプラントの人工歯(上部構造)は、アバットメントを通じて人工歯根に固定されますが、その部品の接続構造により、何種類かのタイプがあります。 骨に埋め込む歯根部と、義歯を装着する支台部が一体になっている1ピース・インプラントと呼ばれるタイプと、人工歯根とアバットメントが別パーツ構成になっている、2ピースタイプと呼ばれるものがあります。 2ピースタイプは人工歯根とアバットメントをネジのように接続するもので、人工歯根とアバットメントのプラットフォーム(接続部)の形状により、凸面(エクスターナル)タイプと、凹面(インターナル)タイプという二つの形式があり、インターナルの方がアバットメントの接続が容易なのでよく使われています。 インプラント治療が、喫煙によって阻害される危険性は見過ごしてはならないレベルです。 インプラント治療には数ヶ月、あるいはそれ以上かかる覚悟をしなければなりませんが、埋入手術後、周辺組織が回復して、人工歯根とあごの骨がしっかりつながることがその後の治療に関わる重要な問題です。 周辺組織を回復させるために、ニコチンも一酸化炭素も悪影響を及ぼすことはいうまでもありません。 快適に使えるインプラントを手に入れたいなら、最低でも手術から治療終了までの間、禁煙を決意してください。 忘れてはいけないインプラントのメリットとして仮歯を入れてから、義歯だといわれることはまずありません。 一見したところ、自分の歯と同じくらい義歯に見えない自然さでこの歯はインプラントだと自分でいわなければいかにも義歯だと思われることはいちいち考えなくて良くなります。 前歯など、自然に見せたい歯の場合はおすすめしたい治療法です。 16:54 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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