知っておきたいインプラント

2016年04月12日(火)
【人工歯根(インプラント体)を骨の中に埋め込むの】
人工歯根(インプラント体)を骨の中に埋め込むのがインプラント治療ですが、それによって金属アレルギーを起こすことはまずありません。


人工歯根の材料として、チタンやセラミック、金といった人体への親和性が極めて高い素材を用いているのです。


健康保険が適用されるインプラント治療はごくまれで、全額自費を覚悟しましょう。


ですから、不安を取り除くためにも、金属アレルギーを持つ患者さんは遅くとも手術の前までに、歯科医に確認しておくと不安や誤解がないでしょう。


典型的なインプラント治療は、段階が大きく3つに分かれます。


最初に人工歯根を、歯茎を切り開いてあごの骨を掘ったところに埋め込みます。


それからあごの骨や周辺組織と人工歯根がしっかり結びつくのを待ち、それからアタッチメントという連結部分をはめ込み、義歯をつける、というのがだいたいの流れです。


どこに時間がかかるかというと、インプラントの埋入後、周りの組織となじんで骨に結びつくまでで約2ヶ月から6ヶ月見ておかなければなりません。


ですから、インプラント治療全体ではおおよそ3ヶ月から10ヶ月かかると押さえてください。


インプラント治療を受けたい方のネックにもなっていますが、治療はほぼ保険適用されません。


保険が適用されればありがたいのですが、インプラント治療と一口に言っても保険が適用されるブリッジ、入れ歯などより手間がかかるとともに、設備や技術が求められ、どこでもできる治療ではないからです。


インプラントをあごの骨に埋め込むだけでなく、かみ合わせが落ち着くまで時間もかかるので時間に見合った医療費がかかります。


これを保険適用にしてしまうと、結局は健康保険の赤字が増えてしまうので、保険の適用は拡大しません。


よくいわれるインプラントのメリットですが、治療終了後、義歯だと気づく人はめったにありません。


あごの骨とくっつき、歯茎から生えた人工歯なので、見た目も自然な感じを保てるので他の人に自分から言う必要もないので義歯を入れたと気づかれることはまずないと思って良いでしょう。


自分の歯と変わらない見た目を選ぶ方には最適な治療と言えます。


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