知っておきたいインプラント

2016年04月17日(日)
【インプラントはメリットの大きい治療法です。けれども】
インプラントはメリットの大きい治療法です。




けれども、それと裏腹のデメリットもあります。




まず、ほとんどの場合、他の歯科治療より費用がかかります。




ケースによっては数十万円の負担になるケースもまれではありません。




それから、治療が失敗すると、場合によっては取り返しがつかない健康被害が起きるデメリットも忘れないでください。




まれな症例として、治療によって死亡したケースもありました。




インプラント埋入手術の直後、自分の歯がうずく反応もよくあります。




これは、人工物を埋め込んで付近の歯の神経も刺激を受け、反応したためでインプラントがなじんでくれば、違和感もなくなることが自然な流れです。




ただし、他の原因で生じることも十分考えられるので、特に手術後は、異変を感じたら速やかに歯科医の診断を受けることに努めましょう。




この治療のメインとなるインプラント埋入手術では、もちろん部分麻酔が使われますが、全身麻酔になることはほとんどありません。




血液や循環器系に、障害や持病を抱えている場合は歯科とはいえ、入院の必要も出てきます。




そして、インプラントを埋入する箇所に、十分な厚さの骨がないと、埋入の前に骨移植が必要になることもあります。




腸骨など自分の骨を削り出し、移植する場合、入院することや、複数の病院で手術することもあります。




自分が当てはまるという方は、治療は主治医とよく話し合い、計画的に進めていってください。




歯科治療で手術を受けたことがない方には、インプラント埋入手術はどんな痛い手術なのだろうと思うかもしれません。




インプラント埋入手術を受けても、痛さを心配する必要はありません。




局所麻酔とは言え、しっかり効いたのを確認してから手術するのが普通だからです。




手術が終わって麻酔が切れると、場合によっては痛くなってくることもあります。




頓服の痛み止めが処方されるため激しい痛みが長く続くことはあまりありません。




皆さんがインプラント治療をためらう原因といえば、他の歯科治療よりも費用がかかることでしょう。




保険適用外のケースが圧倒的多数で、全て自由診療になることが当たり前ですからインプラントを何本埋め込むのかや、どんな材料を選ぶかによって費用にはかなりの開きが出ますし、歯科医院が費用を自由に決められるので、そこでも費用が異なることも事実です。




治療が無事終わっても、メンテナンスを受けなければならない点も知っておく必要があります。


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