知っておきたいインプラント

2016年05月07日(土)
【インプラントの手術してからしばらくの間、】
インプラントの手術してからしばらくの間、埋め込んだ周りの歯が浮いた感じになることがあります。




考えられるのは、人工歯根を埋め込んだり、周辺が腫れたりして付近の歯の神経も刺激を受け、反応したためでインプラントがなじんでくるのと同時に、落ち着いてくることが圧倒的に多いです。




実は他の問題が隠れていたということもありますから、治療中に異変を感じたら放っておかずに歯科医にみせることを忘れないでください。




インプラント埋入手術は局所麻酔がほとんどなのでどのくらい痛い手術なのか、気になるでしょう。




今では、どこで手術を受けても耐えられないほどの痛みを感じることはまずありません。




切り開くあごを中心に、麻酔を十分効かせて本格的に手術を始めるためです。




術後、麻酔が切れてくると、腫れとともにだんだん痛くなってくることもありますが、頓服の痛み止めが処方されるため耐えがたいような激しい痛みが続くことはまずないでしょう。




インプラントはメリットの大きい治療法です。




けれども、それと裏腹のデメリットもあります。




全ての患者に関わるのは、高額な費用です。




高額のケースでは、数十万円必要になるケースもまれではありません。




また、治療の失敗内容によってはかなり深刻な問題が起こることもあるリスクも背負っています。




ごくまれなことですが、治療が原因で死亡することも過去にはありました。




インプラント治療も医療行為ですが、保険は適用されず、全額自己負担の自費診療です。




医療費控除で払ったお金を取り戻すことはできます。




医療費控除を受けようとすれば、確定申告の期間中にすでに収めた税金を取り戻す申告をします。




確定申告をするときの注意点として歯科医で発行した領収書は医療費の支払い証明になるので絶対再発行されないと肝に銘じておき、暦年で申告することになるので、保管しておいてください。




他の歯科治療と同じように、インプラントにもある程度のリスクを伴う治療です。




インプラント治療から起こりうる問題として、人工歯根、もしくは、上部体(義歯)が脱け落ちる、壊れてしまうといった人工歯そのものに関わる失敗、細菌感染やアレルギー等によってあごの骨が腫れる、痛むといった身体的問題、手術によって、あるいは術後の炎症によってあごのラインが変わってしまうといった見た目を損なってしまう問題もあります。




リスクをできるだけ減らすためには歯科医はよく考えて決めてください。


21:12


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