知っておきたいインプラント

2016年05月10日(火)
【安易にインプラント治療を始めることはおすすめし】
安易にインプラント治療を始めることはおすすめしません。




様々な事情から、他の治療が受けられない患者さんにお薦めします。




クラウンやブリッジの支えになる歯がない、義歯では力が入らない、噛み合わせが良くないなどの理由でインプラント治療を選択する患者さんが多くを占めます。




インプラントは入れ歯に比べ、自分の歯に近い噛み心地が得られ、食べ応えがあるので、食事が確実に美味しくなります。




インプラントの手術してからしばらくの間、自分の歯がうずく反応もよくあります。




考えられるのは、人工歯根を埋め込んだり、周辺が腫れたりして周辺の歯の神経も刺激されたことが原因でインプラントがなじんでくれば、違和感もなくなることが圧倒的に多いです。




しかし、他の原因から生じることもあるので、特に手術後は、異変を感じたら放っておかずに歯科医にみせることで早めの対応をしていきましょう。




インプラント治療の終了は義歯が問題なく使えるようになったときですが、その後も歯科医によるメンテナンスは必ず必要になるので当然、その度に費用を支払います。




標準的なケースでは、三ヶ月に一回程度は歯科医に診てもらうことになります。




定期検診を受ける費用は保険適用の治療が基本となり三千円くらいと考えてください。




特に異常が起こらない限り、年に1万円か2万円のお金がかかると見積もっておきましょう。




歯科医によっては、この患者にはインプラント治療を適用できないとして失敗の可能性が高いため、治療できないといわれることもあるのです。




でも、断った理由として「あごの骨の強度や厚さが十分でない」だの「あごの骨に幅の余裕がない」などのことであればもう少し粘ってみてください。




最新設備を駆使して、腕のある歯科医が治療すればそれまでインプラントは適用されなかったケースも治療は決して不可能ではありません。




通える範囲で、できるだけ最先端の治療を提供している歯科医院を調べ、 相談してください。




今流行りのインプラント。




一度埋め込めばその効果は普通にしていれば一生物などと言われますが、それは治療が完了した後のメインテナンスの頻度や質、担当歯科医の治療テクニックにも掛かっています。




当然、自分自身でも口腔内のケアを続けなければ、ものの数年で劣化してしまう場合もあるでしょう。




口内ケアをおろそかにすると歯槽膿漏などのリスクもあり、こうなるとインプラントを埋め込んでいる顎の骨にも影響しますから、その分、人工歯の寿命が縮められ、場合によってはインプラント治療のやり直しも必要になります。


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