知っておきたいインプラント

2016年06月03日(金)
【インプラントとクラウンがどう違うかというと、義歯】
インプラントとクラウンがどう違うかというと、義歯が自分の歯根に支えられているかどうかです。


差し歯は無理で、義歯が必要になっても、歯根部が健全であれば上から冠のような形のクラウンという義歯をはめられます。


しかし、根から抜いた場合は入れ歯もありますが、失った歯根を補うため、人工歯根を埋入するというインプラント治療が候補となります。


忘れてはいけないこととして、インプラント治療を始める前にあごの骨が治療に耐えられるかどうか調べてください。


とりわけ、歯周病や顎関節症がある場合、治療を始める前にそちらの病気を完全に治すことが必要条件です。


それから、美容整形や外傷といった、あごの骨に手を加えた経験がある方も事故を引き起こす可能性が増します。


もちろん、こうした既往症があるだけで絶対治療できないとは言えません。


不安がなくなるよう歯科医に相談してください。


利点も多いインプラントですが、治療を受ける際に口の中が腫れて痛むことを心配する人も多いようです。


この点は、歯科医の技量や、日頃の口内ケアの状態、体調の悪化などにも影響されるので、絶対的なことは言えないのが実情であり、人と状況によりけりなのです。


担当医の指示通りに痛み止めを服用し、冷やすなどの処置が考えられますが、それを経ても腫れがなかなか引かないという時は、放置せず、すぐに担当の歯科医に診せましょう。


インプラントは、人工歯根と義歯をアバットメントで接続するものですが、その部品の接続構造により、複数のタイプがあり、用途に合わせて使い分けられています。


インプラント(人工歯根)とアバットメントが一体であるのを1ピースタイプといいます。


それ以外に、これらが別パーツになっている2ピースタイプがあり、こちらの方がメジャーです。


2ピースタイプは人工歯根とアバットメントをネジのように接続するもので、そのコネクション部分の形状により、歯根側が凸になっているエクスターナルタイプと、歯根側が凹になっているインターナルタイプに分かれます。


この内、インターナルの方がアバットメントの接続が容易と言われています。


インプラント治療の大きな問題は、費用の問題も大きいと思います。


おおむね保険適用外で、ほとんど全てが自由診療となるのが現状なので、失った歯が何本なのか、義歯などの素材は何かによっても費用にはかなりの開きが出ますし、自由診療のため、歯科医院によっても相当差が開きます。


また、定期的なメンテナンスも必要ことも念頭に置きましょう。


16:12


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