知っておきたいインプラント

2016年06月10日(金)
【インプラント治療を始めるとき負担に感じるのは、他の歯科】
インプラント治療を始めるとき負担に感じるのは、他の歯科治療よりも費用がかかることでしょう。


保険適用のケースはほとんどなく、ほぼ全てが自由診療と考えて良いので、失った歯が何本なのか、義歯などの素材は何かによってもかなり費用が違うことも確かで、自由診療なので、歯科医院ごとに費用が異なることも事実です。


また、定期的なメンテナンスも必要点も知っておく必要があります。


インプラント治療が、喫煙によって阻害される危険性は小さくないと覚悟してください。


インプラント治療は数ヶ月かけるつもりで始めなければなりませんが、人工歯根の周りに組織が形成され、自分の歯のように安定することがその後の治療に関わる重要な問題です。


組織の形成や血液循環に対し、ニコチンや一酸化炭素などは例外なく阻害する働きをします。


インプラント治療の成功を願うなら、少なく見積もっても、手術から治療完了まではがんばって禁煙に励みましょう。


人工歯根と上部構造(義歯)を繋ぐ金具をアバットメントと呼びます。


インプラントは、一種類だけではなく、部品の接続形態によって何種類かのタイプがあります。


アバットメントが人工歯根から分かれておらず、一体化している1ピース・インプラントと呼ばれるタイプと、分離型の2ピースタイプがあり、ほとんどのインプラントは2ピースタイプです。


2ピースの場合、アバットメントが人工歯根と別のパーツとして取り付けられるので、パーツ同士の結合部の形によって、結合部分が凸面になっているエクスターナル・コネクションと、凹面になっているインターナル・コネクションに分かれますが、インターナルタイプの方が最近はメジャーになっています。


高額なインプラントは、一体何年くらいもつのかというと、長く使っている症例は多くないのが現状ですが、日頃のケアと、定期的なメンテナンスによって自分の歯と同じくらい保たせることが可能とされています。


ということは、日頃のケアを欠かさなければ長期にわたって維持できますが、ひとたびケアを怠れば取り返しのつかない事態が起こってしまうということを忘れてはいけません。


多くのメリットを知られるインプラント治療。


でも、当然ながらデメリットもあります。


まず、ほとんどの場合、他の歯科治療より費用がかかります。


難しいケースでは数十万円かかることも珍しくありません。


それから、治療が失敗すると、場合によってはかなり深刻な問題が起こることもあるという重大な問題もあります。


まれな症例として、死亡事故も実際に報告されています。


19:48


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