知っておきたいインプラント

2016年06月11日(土)
【完全に歯がなくなってしまった部位にも使え】
完全に歯がなくなってしまった部位にも使えるのがインプラントです。


しかし、他の治療法と同様、注意すべき点があります。


まず挙げられるのは、インプラント治療を受けるには条件があるということです。


これは重要な事実です。


インプラントは、骨に器具を埋め込むという、患者さんの負担も大きい治療です。


糖尿病や心臓病を抱えていて免疫力・抵抗力に難のある方や、アゴの骨が弱っている方、骨が減ってしまっている方なども、残念ながらインプラントは利用できないとの判断になるケースがあり得ます。


そのような場合は別の方法に頼るしかありません。


インプラント埋入手術の後、気をつけることですが、手術箇所が落ち着くように、安静に過ごすように努めましょう。


力のかからない日常生活ならば大丈夫ですが、日常生活以上の負荷がかかる運動はしばらく行わないようにしましょう。


傷口に負担がかかるほか、血行が良くなって出血が増える可能性もあります。


運動を毎日のように行っている方は、どうなったら再開できるか、歯科医と共通理解しておくことをすすめます。


インプラント治療を始める前にチェックすることとして、あごの骨に病気や障害がないかどうか確認してください。


これまでに歯周病とか顎関節症の経験があれば、治療以前にそちらを治療して、インプラント治療ができるあごの骨を確保することが必要条件です。


それから、美容整形や外傷といった、あごの骨に手を加えた経験がある方も治療が事故につながる可能性があります。


こうした病歴があっても、直ちにインプラント治療ができないわけではないため不安がなくなるよう歯科医に相談してください。


最近メジャーになってきたインプラントですが、手術を受けるにあたって、手術後に腫れてくるのではないかと心配する人もいるでしょう。


とはいえ、手術を担当する歯科医の技術や、日頃の口内ケアの状態、体調の悪化などにも影響されるので、誰にでも当てはまることではなく、「やってみなければ分からない」という回答になってしまいます。


痛み止めの薬などを服用して、患部を冷やすなどの処置をとっても腫れや痛みが収まらない場合は、直ちに歯科で診てもらってください。


希望すれば誰でも、インプラント治療を受けられるとは言えず検査の段階で断られることもあります。


しかし、理由として「あごの骨に十分な厚みがない」ことや「あごの骨の幅が足りない」ということならば治療をあきらめるのはまだ早いのではないでしょうか。


歯科医の腕と設備次第で、以前なら、インプラント治療は不可能とされていた症例でも相当数が治療できるようになってきました。


現在可能な最先端の治療が受けられるかどうか、探すことを勧めます。


20:12


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