2016年06月14日(火) 【他の歯科治療と、インプラント治療が大きく異なるのは治】 他の歯科治療と、インプラント治療が大きく異なるのは治療に失敗した場合、再度同じ治療を行えなくなる点です。 義歯の中でも、入れ歯やブリッジと違い、インプラントをあごの骨に埋入し、組織を作って定着させる治療なので万一、人工物のインプラントと自分の骨が周辺組織によってなじむことなくインプラントが定着しなければ再度、大がかりな手術を行って骨をさらに削って修復するという治療しかなくなります。 それに、埋入手術の際には手術時に神経を損傷する危険を伴います。 インプラント治療で人工歯根の上に装着する人工歯には、多くの場合、セラミックが使用されています。 セラミックとは要するに陶磁器であり、患者さん一人一人に合わせた綺麗な歯を作れるかどうかは、専門スタッフである歯科技工士の技術に左右されます。 人工歯の製作には、高い技術と美的センスを持ち合わせていなければなりません。 いわば一点一点がオーダーメイドですから、それだけ、セラミックの歯というものは一本あたり数万円から十数万円という高い費用がかかるのです。 インプラント治療は、まず何が大切かというと、どのようにして歯科医と歯科医院を決めるかです。 この治療には、専門的な判断と技術を要することがあるためたくさんの症例を治療してきた経験豊かな歯科医に診てもらいましょう。 また、できれば費用面での疑問に応えてくれる、感染症予防策をはっきり示している、どんなささいな疑問も解決に努め、口腔内の状態を説明してくれるなどのことも信頼できる歯科医を選ぶために必要な情報です。 インプラントは他の歯に影響ないといわれますが、手術直後、周囲の自分の歯が浮いたように感じられることがあります。 人工歯根を埋め込んだことで、その周囲の歯の神経が刺激され、反応が出たもので時間の経過ともに落ち着くのが自然な流れです。 しかし、原因が他にあることも考えられるので、治療中に異変を感じたら速やかに歯科医の診断を受けることを心がけてください。 インプラント埋入は外科手術なので、術後は手術箇所が落ち着くように、安静に過ごさなければなりません。 力のかからない日常生活ならば大丈夫ですが、身体に負荷をかけるくらいの運動は避けた方が良いです。 傷口に負担がかかるほか、血行が良くなって出血が増える可能性もあります。 日頃から運動をしている方は、運動をいつ再開すべきか、歯科医と話し合うと安心できます。 00:24 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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