2016年06月19日(日) 【どんな歯科治療でも費用は気になりますが、】 どんな歯科治療でも費用は気になりますが、インプラントの場合、治療費を確保してから始めなければなりません。 ごくまれに、インプラント治療が保険適用されることもありますが、その条件はとても厳しいのです。 普通は治療の全てが自費になるのが費用を押し上げる最大の原因です。 安くできるケースで十数万円、もし難度の高い治療が必要になるとすると治療全体で、その数倍の費用が必要になることをくれぐれも忘れないでください。 骨に人工歯根を埋め込んで義歯を被せるインプラントの耐久年数は普通にしていれば一生物などと言われますが、実際のところは、施術の完了後も欠かさずメンテナンスを行えるかどうかや、手術を担当する歯科医師の技術にも左右されると言われています。 毎日欠かさず歯磨きをするなどのケアを怠ると、一生どころか、僅か数年でインプラントが劣化してしまうかもしれません。 ケアを怠ると歯槽膿漏などの罹患の可能性もありますし、そうすると歯根を埋め込んでいるアゴの骨自体が弱ってしまいますから、それだけインプラントの使用可能年数にも影響が出ます。 長い治療期間を経てやっとインプラントが安定しても、その後のケアに手を抜いては意味がありません。 インプラントの状態を生涯にわたって保てるかどうかは、定着後の口内ケアにかかっているといえます。 間違った口内ケアでは歯を良い状態に保てません。 正しい方法を歯科で教えてくれるので、毎日欠かさず行うようにしましょう。 歯医者さん任せにせず、自宅で手入れするのが大切なのです。 さらに、インプラントの場合、歯の神経がないので、異常に気付くのも遅くなります。 ですから、必ず歯医者さんで言われた通りの頻度で検診に通いましょう。 手術が成功し、義歯が使えるようになってインプラント治療が終了しても定期的なメンテナンスを受けなければなりませんのでその都度、費用がかかります。 特に異常がなければ、三ヶ月に一回くらい定期検診に通うことを指示されます。 メンテナンスの費用は保険が適用される治療がほとんどを占めるため三千円くらいと考えてください。 普通は、一年あたり1万円、もしくは、2万円程度の維持費を用意しておきましょう。 差し歯とインプラントはどう違うのでしょうか。 まず、差し歯は歯の土台が残っている場合にのみできる施術です。 歯や歯根の一部が残っている場合に、その上に金属の土台を埋め込むものです。 なので、完全に歯を抜いてしまった部分には、差し歯は利用しようがないということです。 さて、そこでインプラントですが、これは歯の土台となるあごの骨の中に、フィクスチャーなどと呼ばれる人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を取り付けて固定するという施術なのです。 自前の歯がなくなってしまい、差し歯が利用できない場合でも、施術が可能なのがインプラントの特長ということになります。 04:12 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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