知っておきたいインプラント

2016年06月20日(月)
【インプラント治療は、まず何が大切】
インプラント治療は、まず何が大切かというと、歯科医と、歯科医院の決め方です。


この治療には、専門的な判断と技術を要することがあるためとにかく数多くのインプラント治療にあたってきた経験を持つ歯科医の診療を受けるようにしましょう。


また、それに加えて、治療と費用の関係をクリアにしてくれる、院内感染防止に努めている、歯やあごの状態、治療方針についてしっかり説明してくれることなども最終的に歯科医を選ぶ決め手です。


検査から治療後のメンテナンスまで、インプラント治療はほぼ全面的に保険適用外です。


今後もおそらく保険はきかないでしょう。


なぜならインプラントを入れるという一連の治療は他の人工歯を使った治療に比べて手間がかかるとともに、設備や技術が求められ、どこでもできる治療ではないからです。


インプラントを埋め込む手術前後の処置や、インプラントと周りの歯がなじんで上手く噛めるようになるまで時間もかかるのでトータルの治療費用は高額になってきます。


治療の一部を保険適用にするだけでも、健康保険の赤字がいっそう増え、結局は被保険者の負担が増えることになるので、保険適用にはならないのです。


歯科治療は全て同じですが、インプラント治療は治療完了後、そのままで良いという訳にはいかず、デンタルケアを欠かさないことが重要です。


毎食後に磨き残しがないようブラッシングしてプラークコントロールは欠かせませんし、異常がなくても、定期的に歯科医院で診察してもらうことを続けなければなりません。


人工物のインプラントでも、ひとたびケアの手を抜けば歯周病などのリスクが増します。


外科手術を受けたわけですから、インプラント埋入手術の後は痛みが落ち着くまでは、安静に生活するよう気をつけてください。


日常生活でも歯に負担がかからないようにして、負荷がかかる身体運動はしばらく行わないようにしましょう。


傷口に負担がかかるほか、血行が良くなって出血が増える可能性もあります。


負荷のかかる運動を日常的に行っている場合、いつから再開して良いか、歯科医と確認しておけばベターです。


入れ歯や差し歯に代わる技術として注目されているインプラント。


その手術とは、「インプラント(埋め込む)」という意味の示す通り、穴を開けた顎骨にフィクスチャーとも呼ばれる人工歯根を埋め込み、義歯を装着するものです。


入れ歯などの方法と比べると、自分の歯のように自然に食べ物を噛むことができ、見た目も義歯とは分かりません。


この最新の治療法には、歯科医をはじめ、歯科技工士などのスタッフの極めて高い医療スキルを欠かすことは出来ません。


患者さん一人一人の口腔内の状況に合わせた高度な施術で、勿論それだけ治療費は高額になりますが、効果もまた高いと言えます。


05:54


<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。




w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
++新着ブログ記事++