知っておきたいインプラント

2016年07月02日(土)
【どんな治療法にもリスクや問題はありますが、インプ】
どんな治療法にもリスクや問題はありますが、インプラント治療の最大のリスクは失敗すると、やり直しが非常に困難な治療だということです。


他の義歯、つまり入れ歯やブリッジ、クラウンとは異なりあごの骨にインプラントを定着させるので何らかの理由でインプラントと骨がなじまず、インプラントがしっかり固定されないというアクシデントがあれば同じ穴に再びインプラントを埋入することができず、再手術して、骨を大きく削り直すことになります。


埋入するのもリスクがあって、埋入部分の周りで、神経を損傷するリスクは避けられません。


インプラントは人工歯なので虫歯の危険性は全くありませんが、インプラント周囲の組織に異常が起こることはあります。


せっかく行ったインプラントを維持するためにはケアが欠かせないわけで、インプラントの土台を維持するために、毎日の歯みがきと定期検診やクリーニングが必ず求められます。


しかし、インプラントを入れたところに腫れや出血がみられた場合、インプラント周囲炎を起こしているかもしれません。


放置は禁物で、炎症がひどくなる一方ですから早急に診察してもらわなければなりません。


インプラント治療には隠れたメリットがあります。


仮歯を入れた後、義歯だとわかることはまずないと考えてください。


一見したところ、自分の歯と同じくらいかなり自然にうつり、これは義歯だと自分から言わない限り、これは義歯だと思われることも気にする必要はありません。


前歯など、自然に見せたい歯の場合は優先したい治療方法ですね。


大きな効果を得られるインプラント治療ですが、マイナスの部分も理解しておきましょう。


まず、ほとんどの場合、他の歯科治療より費用がかかります。


ケースによっては数十万円の負担になることも覚悟してください。


それから、治療が失敗すると、場合によっては取り返しがつかない健康被害が起きるリスクも背負っています。


まれな症例として、手術後の死亡例もあります。


混同されることの多いインプラントと差し歯。


何が違うのでしょうか。


まず、差し歯は歯の土台が残っている場合にのみできる施術です。


残った歯や歯根をベースにして、そこに人工の歯を差し込むものです。


当然、歯が全く残っていない状態では、利用することは不可能です。


それに対して、インプラントというのは、インプラント体などと呼ばれる人工の歯根をアゴの骨の中に埋め込み、アバットメントと呼ばれるパーツで土台と人工歯を接続するものです。


自由診療になるので差し歯より高いですが、歯がなくなっていても気にせず行えるのが最大の特長であるといえます。


16:24


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