知っておきたいインプラント

2016年07月07日(木)
【インプラント治療の成果を左右する生活】
インプラント治療の成果を左右する生活習慣はいくつかありますが、その中でも喫煙の影響は無視できないものがあります。


インプラント治療の完了までには数ヶ月みるべきですが、埋入手術後、周辺組織が回復して、人工歯根とあごの骨がしっかりつながることが治療の成否を分けます。


周辺組織を回復させるために、ニコチンも一酸化炭素も例外なく阻害する働きをします。


インプラント治療の成功を願うなら、治療を受けている間はつらくても禁煙するのが正解です。


様々なインプラント治療の問題点を様々な情報ツールで調べたと思いますが、その中に、金属を埋め込むので頭部のMRI検査ができないという話があったのではないでしょうか。


それは気にしないでください。


磁気を当てて画像を作るのがMRIなので、金属に反応すると、画像は乱反射のように見えます。


インプラントには主にチタンが使われており、金属といっても磁気には反応せず、検査には問題ないのです。


インプラント埋入手術では、人工歯根を骨に埋め込み、定着させるので埋入手術後はどの患者さんも多少の違和感があるといいます。


腫れが引いた頃には慣れてきますので、変な感じがしても、触ったり刺激するのは止めるようにここはぐっと我慢してください。


十日以上経ったときに違和感が変わらない、あるいはさらにおかしく感じる場合や、痛みや腫れなどが続く、もしくはひどくなる場合は、原因がどこにあるのか探り、適切な対応をすることが必要です。


急患でも診療を受けることが必要です。


歯科医でインプラント治療を勧められた方もいるでしょうが、それは何らかの原因によって歯の欠損が生じたとき、歯根部からほぼ元通りになる人工歯のことです。


従来から使われていたブリッジや入れ歯と比べると、人工歯根とあごの骨がしっかり結びつくので強度や使用感が天然歯に近く、手入れ次第で、長期間問題なく使うことも可能です。


なお、インプラント治療は全て自費となり、保険適用の治療より高額になることを覚悟してください。


インプラントは他の歯に影響ないといわれますが、手術直後、埋め込んだ周りの歯が浮いた感じになることがあります。


これは、人工物を埋め込んで周りの歯も、神経を刺激されて反応したのでインプラントがなじんでくれば、違和感もなくなることがほとんどなので、気にしないでください。


別の原因が隠れていることもあり得るため、インプラントがなじむまでの間は特に、速やかに歯科医の診断を受けることを心がけてください。


21:30


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