知っておきたいインプラント

2016年07月10日(日)
【インプラント治療の大きな問題は、費用がかさむこ】
インプラント治療の大きな問題は、費用がかさむことに尽きます。


保険適用されることはごくまれで、ほとんど全てが自由診療となるのが現状なので、何本分の治療なのか、義歯部の材料などによっても費用の差が出てきます。


また、自由診療なので、歯科医院ごとに相当差が開きます。


治療が無事終わっても、メンテナンスを受けなければならないという点にも注意が必要です。


インプラント治療の成否を決めると言っても言い過ぎではないのが、自分に合った歯科医と歯科医院を探すことです。


一般的な歯科治療の腕だけでなく、特殊な技術を求められるので症例数が多ければ多いほど良く、なるべく経験豊富な歯科医に治療してもらうように努めてください。


それにとどまらず、費用面での疑問に応えてくれる、スタッフ全員で感染症予防に取り組んでいる、歯やあごの状態、治療方針についてしっかり説明してくれることなども歯科医を決めるためには重要なことです。


歯科治療のインプラントとブリッジ、どこが違うかといえば、インプラント治療は、あごの骨を削って穴を開け、人工歯根を埋入し、歯根が固定されるのを待って義歯をかぶせます。


それに対し、ブリッジ治療は、義歯を橋桁と考え、両隣の歯を一回り細く削り、その上から義歯のついたブリッジをかぶせるのです。


ですから、見た目を考えればほとんどの場合、インプラントが優っていると考えられます。


先に書いたように、ブリッジ治療では、問題のない歯を削らなければならないというのが痛いところです。


インプラント治療を考えている方に知っておいてほしいことですが、仮歯を入れてから、義歯だといわれることはたぶんないでしょう。


一見したところ、自分の歯と同じくらいとってつけた感じにならず、これは義歯だと自分から言わない限り、義歯だと気づかれることもいちいち考えなくて良くなります。


自分の歯と変わらない見た目を選ぶ方にはこの治療方法を選ぶべきでしょう。


差し歯とインプラントはどう違うのでしょうか。


まず、差し歯は歯の土台が残っている場合にのみできる施術です。


歯や歯根の一部が残っている場合に、その上に金属の土台を埋め込むものです。


ですから、抜歯してしまって歯がない場合は原理的に差し歯の施術は不可能なのです。


さて、そこでインプラントですが、これは歯の土台となるあごの骨の中に、フィクスチャーなどと呼ばれる人工の歯根を埋め込み、その上に義歯を装着して固定するというものです。


原則として保険は使えないので費用はかかりますが、自前の歯がない場合でも義歯を作れるのが、インプラントの利点なのです。


22:48


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