知っておきたいインプラント

2016年07月16日(土)
【インプラント治療は骨を削って人工歯根を埋め込む手術を】
インプラント治療は骨を削って人工歯根を埋め込む手術を伴うので、当然、失敗のリスクをゼロにすることはできません。


どのような失敗が考えられるかというと、人工歯根や上部体(義歯)の脱落、あるいは破損など人工歯そのものの問題、インプラントを埋め込んだ後、あごの骨や周囲の組織が腫れる、痛みが引かないなど身体的問題、あるいは歯並びが悪くなる、あごの骨が変形するなど見た目の問題もあります。


こうした失敗のリスクを最小限にとどめるためにはくれぐれも実績のある歯科医を選ぶようにしましょう。


典型的なインプラント治療は、大きな3つの関門があります。


第一に、歯茎を切り開き、あごの骨を削って人工歯根を埋め込む、あごの骨、及び周辺組織と人工歯根がなじみ、定着するのを待ちます。


三番目として、歯根にアタッチメント(連結部分)をはめ込み、その上から義歯をかぶせて完成という段階を踏みます。


人工物を骨に埋め込むのですから、組織が歯根の周りにできて骨に定着するまでには時間がかかり、この間、2ヶ月から6ヶ月、じっくり待っていることが大事です。


ですから、インプラント治療全体では要する期間は短くて3ヶ月、長くても10ヶ月くらいだと考えて良いでしょう。


重度の虫歯になってしまい、結局、歯を抜くことになってしまいました。


このようなケースでは、ブリッジになることが多いようですが、このような場合、インプラントにもできますと説明され自分の気持ちが固まりました。


費用も見積もりを出してもらい、全て自費ですが使用感や耐久性を考えればインプラントだと言われました。


治療後、噛めるようになると、ほどなく噛んだときの違和感がなくなってきたので歯医者さんに言われたとおりだと思いました。


喫煙が、インプラント治療の成否に及ぼす影響は決して看過できるものではありません。


インプラント治療が終わるまでには最低でも数ヶ月必要です。


手術後に周辺組織が形成され、インプラントがあごにしっかり固定されることが治療の成否を分けます。


周辺組織の回復をすすめ、インプラントを固定させるために、タバコに含まれるニコチンや一酸化炭素といった物質が悪影響を及ぼすことはいうまでもありません。


インプラント治療を順調に終えようとするなら、治療が無事終わるまでの間と思ってつらくても禁煙するのが正解です。


残念ながら、インプラント治療は保険は適用されず、全額自己負担の自費診療です。


医療費控除で払ったお金を取り戻すことはできます。


確定申告することではじめて、医療費控除の対象になり税金の還付を申告します。


確定申告で忘れてはならないのは医療機関で必ず発行している領収書が支払いの証拠となるためなくしたり、レシートの印字が消えたりというミスがないよう暦年で申告することになるので、保管しておいてください。


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