知っておきたいインプラント

2016年08月06日(土)
【インプラント治療が適用されるケースとして、失った】
インプラント治療が適用されるケースとして、失った歯だけの治療で済ませたいと、患者が考えている場合です。


例えば、ブリッジで義歯を入れようとすると両隣の歯を支えにするため、一回り削る必要がありますが、これが、インプラントの埋入なら周辺の歯には関係なく失った歯だけを再生できます。


両隣の歯を削って支えにするのはもったいないと要望があるケースではやはりインプラント適用が一番でしょう。


無くなった歯をインプラントで補ってからというもの、以前と比べて息のニオイが気になるという話も歯科医院ではよくきかれます。


義歯なのに本物の歯より臭うの?とお思いの方もいるでしょう。


これには、歯茎に埋め込んだ土台と義歯の間などに、日々のケアで取りきれない食べカスが溜まってしまったり、インプラント粘膜周囲炎や、それがさらに悪化したインプラント周囲炎になっている可能性も考えられます。


ひょっとして、と思ったら、すぐに歯医者さんに診てもらいましょう。


インプラント治療の終了は義歯が問題なく使えるようになったときですが、その後も定期的に歯科医に診てもらう必要があるためその都度、費用がかかります。


特に異常がなければ、三ヶ月に一回くらい定期検診に通うことを指示されます。


定期検診にかかるお金は保険適用の治療が基本となり三千円くらいかかります。


特に異常が起こらない限り、年に1万円か2万円の維持費を見込んでおいてください。


ご存じの通り、インプラント治療はほとんど全額自己負担で、健康保険は適用されません。


医療費控除で払ったお金を取り戻すことはできます。


確定申告することではじめて、医療費控除の対象になり税金の還付を申告します。


確定申告で医療費控除を受けたい場合、歯科医でお金を払ったときにもらう領収書が医療費を払った唯一の証明ですから絶対再発行されないと肝に銘じておき、他の医療費とともに、1年分をもれなく保管してください。


新たな歯科医療の形として注目されているインプラント。


その耐用年数は、原則的には一生持つとされていますが、実際のところは、施術の完了後も欠かさずメンテナンスを行えるかどうかや、手術を担当する歯科医師の技術にも左右されると言われています。


口内のセルフケアを怠れば、数年でインプラントが劣化し、また手術を受けなければならなくなります。


ケアを怠ると歯槽膿漏などの罹患の可能性もありますし、そうするとインプラントを埋め込んでいる顎の骨にも影響しますから、人工歯が役に立たないどころか、インプラントの寿命が縮められ、場合によってはインプラント治療のやり直しも必要になります。


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