2016年09月12日(月) 【忘れてはいけないこととして、インプラ】 忘れてはいけないこととして、インプラント治療を始める前にあごの骨が治療に耐えられるかどうか調べてください。 とりわけ、歯周病や顎関節症がある場合、治療を始める前に既往症を完全に治しておくことを忘れないでください。 美容整形で、骨を削ってあごのラインを変えた方にも治療にかなりの危険が伴います。 ただし、これらの既往症があっても絶対治療できないとは言えません。 不安がなくなるよう歯科医に相談してください。 人工歯としてのインプラントは当然、虫歯にはなりませんが、歯肉炎や歯槽膿漏は十分起こりえます。 長期間快適にインプラントを使うためには日頃のケアが重要で、歯周病にかからないために、毎日のセルフケアと定期的なメンテナンスが必ず求められます。 しかし、インプラントを入れたところに腫れや出血がみられた場合、インプラント周囲炎を疑ってください。 放置は禁物で、炎症がひどくなる一方ですから即刻診断を受ける必要があります。 インプラント埋入手術の後、気をつけることですが、しばらくの間、極力安静に過ごすように努めましょう。 日常生活でも歯に負担がかからないようにして、負荷がかかる身体運動は避けた方が良いです。 傷口に負担がかかるほか、血行が良くなって出血が増える可能性もあります。 日頃から運動をしている方は、再開する時期を、歯科医と話し合って共通理解しておくと良いでしょう。 インプラントは歯根部がチタン製であることが多く、骨と一体化して安定した歯根となりやすくアレルギーの発症例も少なくなっています。 インプラント治療の適用には、頭部のCT検査をはじめ、様々な角度からのレントゲン、口腔内検査等、検査を一通り行い、治療方針を決めてから初めて治療開始となるので納得した上で治療を始められます。 また、治療そのものと同じくらい大事なメンテナンスを欠かさず継続することで長い間、問題なく使うことが可能になります。 利点も多いインプラントですが、治療を受ける際に口腔内が腫れて痛んでくるんじゃないかと不安な人もいると思います。 腫れについては、インプラント治療を担当する歯科医師の技術のほか、本人の体調、口腔内の状態なども影響してくるため、誰にでも当てはまることではなく、人と状況によりけりなのです。 歯科で鎮痛剤の処方を受け、患部を冷やすなどの処置で痛みが引く場合が多いですが、それでも痛みが引かない場合や、痛みが強すぎる場合などは、放置せず、すぐに担当の歯科医に診せましょう。 00:54 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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