知っておきたいインプラント

2016年10月02日(日)
【新たな歯科治療の形として注目】
新たな歯科治療の形として注目を集めているのがインプラントです。


しかし、制約もあるので覚えておきましょう。


まず挙げられるのは、インプラント治療を受けるには条件があるということです。


これは重要な事実です。


どういう方が治療を受けられないか簡単にご説明しますと、なんらかの持病、例えば糖尿病や腎臓病、心臓病、高血圧などをお持ちの場合に加え、骨粗しょう症に罹患していたり、顎の骨がなくなったりしている場合にも、インプラント治療を受けられなかったり、準備に時間がかかるかもしれません。


どんなインプラントも虫歯になる可能性はゼロですが、インプラント周囲の組織に異常が起こることはあります。


インプラント治療そのものが終わっても、アフターケアは大事で、歯周病を防ぐために、正しい毎日のケアと歯科医によるメンテナンスはどこまでも続きます。


ですが、インプラントを入れた後、歯茎の腫れや出血があればインプラント周囲炎を起こしているかもしれません。


感染が重篤化する危険性があるので一日でも早く歯科医の診療を受けましょう。


インプラントは歯根部がチタン製であることが多く、特長として、骨に埋め込んだとき調和性が高く、アレルギーの発症例も少なくなっています。


もちろん、治療を始める前にはCT検査、レントゲン検査、口腔内検査など十分な検査を行い、結果を検討した上で初めて治療開始となるので安全性を確認しながら治療を受けられます。


治療が終わったところで、重要なメンテナンスを継続することによって安全性が高まり、長く快適に使えるようになります。


インプラント治療が、喫煙によって阻害される危険性は見過ごしてはならないレベルです。


インプラント治療の完了までには数ヶ月みるべきですが、埋入手術後、周辺組織が回復して、人工歯根とあごの骨がしっかりつながることが治療成功の絶対条件となります。


周辺組織を回復させるために、ニコチンも一酸化炭素も悪影響を及ぼすことはいうまでもありません。


快適に使えるインプラントを手に入れたいなら、最低でも手術から治療終了までの間、禁煙あるのみです。


ある程度の規模の歯科医院で、普通の外来診療のみで行うよくあるケースのインプラント治療でも、当然、院内感染のリスクはゼロではありません。


いくつかの候補の中から歯科医院を決めると思いますが、感染症対策についても調べ、納得した上で決めることが、重要事項の一つになります。


近年、院内感染への関心が高まっていることもあり、予防策をホームページ上で具体的に示している歯科医院もどんどん増えているので、真っ先に見ておきたいところです。


20:06


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