知っておきたいインプラント

2016年10月13日(木)
【人工歯としてのインプラントはしっか】
人工歯としてのインプラントはしっかりと噛むことができ、歯が取れる心配をせずにガムを噛めるのも、この治療の良さでもあります。


ブリッジのように、上から人工歯をかぶせているのではなく歯根はねじのような形状で骨に埋め込まれており、歯が取れる心配をしながら、ガムを噛むこともありません。


人工歯の歯根と義歯は、ガムをいくら噛んでも取れないくらい丈夫に作られていることはいうまでもありません。


もちろん、キシリトールガムも大丈夫です。


最近はインプラントを利用される方も多くなってきましたが、治療後に口臭を人から指摘されるようになったという件が割と少なくないようです。


義歯なのに本物の歯より臭うの?とお思いの方もいるでしょう。


これには、歯肉とインプラントのパーツの隙間などに溜まった食べ物が口臭の元となっていたり、インプラント粘膜周囲炎や、それがさらに悪化したインプラント周囲炎になっているという可能性もあるのです。


自分もそうかも、と思った方は、早期に診察してもらうことが大切です。


歯科医にインプラント治療をすすめられるケースとしては、周辺の歯に関係なく治療したいという場合があります。


ブリッジ治療で考えると、両隣の歯を削って支えを作らなければなりませんが、これに対しインプラント治療は、失った歯に見合った人工歯根を骨に埋めていくため、周辺の歯には関係なく失った歯だけを再生できます。


周辺の歯に影響を与えたくないという事情のケースなら、他の治療法よりもインプラント治療がしっくりくると思います。


よくいわれるインプラントのメリットですが、治療終了後、義歯だと気づく人は本当に少ないという点です。


根元から再生しているので、見た目は自分の歯と同じようにかなり自然にうつり、他の人に自分から言う必要もないのでこれは義歯だと思われることも気にする必要はありません。


費用や期間より、見た目重視の方にとって最適な治療と言えます。


インプラントはどのくらい保つのか、まだ定説になっていませんが、治療後のメンテナンス次第で本来の歯同様の耐久性を得られるというのが一般的な説です。


ということは、日頃のケアを欠かさなければ長い間自分の歯と同じように使えますが、セルフケアの手を緩めると取り返しのつかない事態が起こってしまうということを肝に銘じておくべきです。


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