知っておきたいインプラント

2016年10月16日(日)
【一般的な規模の歯科医院で、外来診療を受】
一般的な規模の歯科医院で、外来診療を受けたごく一般的なインプラント治療でも、院内感染の心配はあるものです。


ですから、歯科医院を決めるときに感染症対策はどうなっているか調べた上で決めることが重要事項の一つになります。


近年、院内感染への関心が高まっていることもあり、予防策をホームページ上で具体的に示している歯科医院もどんどん増えているので、あれば必ず見ておきましょう。


インプラントの利用を考える際に、口の中が腫れて痛むことを心配する人も多いようです。


腫れについては、インプラント治療を担当する歯科医師の技術のほか、日頃の口内ケアの状態、体調の悪化などにも影響されるので、必ずしもこうなるとは言えず、結局、治療してみるまで分からないということになります。


担当医の指示通りに痛み止めを服用し、腫れた部位を冷やすなどしても、なお腫れがなかなか引かないという時は、放置せず、すぐに担当の歯科医に診せましょう。


インプラント治療を始める前には、これまでの歯科や口腔外科での病歴を見直し、インプラントの土台となるあごの骨に問題がないか調べてください。


とりわけ、歯周病や顎関節症がある場合、治療を始める前にその治療を優先し、完治してからインプラント埋入に取りかかることを忘れないでください。


美容整形で、骨を削ってあごのラインを変えた方にもリスクを背負っています。


もちろん、こうした既往症があるだけでインプラント治療ができないわけではないためまずは歯科医に全て話しておきましょう。


治療ではインプラント埋入手術が一番の山ですが、部分麻酔が使われ、全身麻酔になることはほとんどありません。


出血が止まりにくい病気や、循環器系の持病がある場合は、安全を期すため、入院を求められることもあります。


また、インプラントを支えるだけの強度を持った骨がないとすれば、まず骨を形成する手術が必要です。


自分の骨を採取して、骨が薄い箇所に移植するケースでは、手術が二回以上になる場合や、入院する場合もあります。


もし、自分が該当すると思われるなら治療が他よりも長い期間にわたることを知っておくべきです。


人工歯根と上部構造(義歯)を繋ぐ金具をアバットメントと呼びます。


インプラントは、一種類だけではなく、部品の接続形態によって複数のタイプがあり、用途に合わせて使い分けられています。


人工歯根とアバットメントが一体型で、一回法の施術に用いられる「1ピース・インプラント」、あるいは1ピースタイプと呼ばれるものと、分離型の2ピースタイプがあり、ほとんどのインプラントは2ピースタイプです。


2ピースタイプは人工歯根とアバットメントをネジのように接続するもので、パーツ同士の結合部の形によって、歯根側が凸になっているエクスターナルタイプと、歯根側が凹になっているインターナルタイプに分かれており、それぞれ特性が異なります。


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