知っておきたいインプラント

2016年10月19日(水)
【がんばって終わらせたインプラント治療も、治療が終わると】
がんばって終わらせたインプラント治療も、治療が終わるとその状態を保たなければならず、日々のケアが欠かせません。


日頃から丁寧に歯みがきを行い、いわゆるプラークコントロールを完璧に行い、定期的な検診を欠かさず継続する必要はずっと続きます。


インプラントが虫歯になることはありませんが、ケアが十分でないと歯周炎などの可能性があります。


年々利用者が増えてきたインプラント。


その施術とは、歯のなくなった部分の顎骨に穴を開け、フィクスチャーとも呼ばれる人工歯根を埋め込み、義歯を装着するものです。


その他の手段、例えば入れ歯と比較すると、審美性は高く、また食べ物の咀嚼も自然に行うことができます。


インプラントの施術には、歯科医師に加えて、義歯を作る歯科技工士の洗練されたセンスとスキルを置いて語れません。


高価な資材や長い時間をかけた丁寧な施術ですが、保険はきかず自由診療なので、治療費は高額になっています。


人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、骨になじませるのがインプラント治療です。


手術が無事終わっても、患者さんのほとんどは多少の違和感があるといいます。


数日で腫れも引き、違和感も薄れてくるので変な感じがしても、触ったり刺激するのは止めるようにひたすら辛抱が大事です。


しかし、術後十日を経過しても違和感に変化がない場合や、痛みが続いていたり、腫れや出血が止まらなかったりする場合、原因を突き止め、治療しなくてはなりません。


指示された検診日の前でも、歯科医に診てもらってください。


インプラント埋入は外科手術なので、術後は痛みが落ち着くまでは、安静に生活を送ってください。


日常生活でも歯に負担がかからないようにして、身体に負荷をかけるくらいの運動は控えることが望ましいです。


血行が良くなると、傷口から出血する可能性があります。


負荷のかかる運動を日常的に行っている場合、いつから再開して良いか、歯科医と確認しておけばベターです。


インプラント埋入手術の直後、周囲の自分の歯が浮いたように感じられることがあります。


麻酔をかけて人工歯根を埋め込み、その周辺組織が腫れて熱を持ったため周辺の歯の神経も刺激されたことが原因で時間が経つにつれておさまってくるケースが圧倒的に多いです。


別の原因が隠れていることもあり得るため、違和感がおさまらないときは速やかに歯科医の診断を受けることを忘れないでください。


14:24


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