知っておきたいインプラント

2016年10月20日(木)
【多くのメリットを知られるイン】
多くのメリットを知られるインプラント治療。


でも、そのマイナス面も知らなければなりません。


まず、ほとんどの場合、他の歯科治療より費用がかかります。


高額のケースでは、数十万円必要になることも珍しくありません。


加えて、治療が失敗してかなり深刻な問題が起こることもあるという重大な問題もあります。


障害が残るばかりか、死亡事故も実際に報告されています。


埋入手術後の経過が良く、義歯の使用に問題がなければインプラント治療は終了です。


けれども歯科医によるメンテナンスは必ず必要になるので当然、その度に費用を支払います。


普通は、三ヶ月に一回のペースで歯科医に診てもらうことになります。


この定期検診に必要なお金は保険がきく治療がほとんどなので、三千円くらいと考えてください。


普通は、一年あたり1万円、もしくは、2万円程度の維持費を用意しておきましょう。


初めてインプラントの説明を聞いた人は、差し歯とどう違うのか疑問に思うかもしれません。


読んで字の如く、歯の中に人工歯の土台を差し込むのが差し歯です。


歯や歯根の一部が残っている場合に、その上に金属の土台を埋め込むものです。


そのため、歯そのものを抜いてしまうと、そもそも埋め込む先がないわけですから、使えないのです。


一方、インプラントは原理が全く異なります。


これは、チタンでできた人工の歯根を顎の骨の中に埋め込んで、アバットメントと呼ばれるパーツで土台と人工歯を接続するものです。


自由診療になるので差し歯より高いですが、歯がなくなっていても義歯を作れるのが、インプラントの利点なのです。


歯科治療の新たな形として注目されているインプラント。


その人工歯には、色々な形式があり、その多くが表面の素材にセラミックを使用しています。


プラスチックの差し歯と比べると、硬くて劣化しにくい特長がありますが、自前の歯と遜色ない見た目を実現できるかどうかは、専門スタッフである歯科技工士の技術に左右されます。


美的センスに加えて、熟練したスキルを持ち合わせていなければなりません。


いわば一点一点がオーダーメイドですから、それだけ、セラミックの歯というものはインプラントの治療費は高くなるのです。


どんな歯科治療でも費用は気になりますが、インプラントの場合、高額になることを知っておいてください。


この治療が保険適用になるのはごく少数例で、厳しい条件を満たさなければならず、ほとんど全て自費診療だというのがどうしても高額になってしまう原因です。


現状では最低線が十数万円、難しい治療を受けるケースではその数倍の出費もあることを重々承知しておいてください。


15:12


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