知っておきたいインプラント

2016年11月04日(金)
【完全に歯がなくなってしまった】
完全に歯がなくなってしまった部位にも使えるインプラント。


ですが、便利な反面、難点もあるということに気を付けてください。


最も重要な注意点は、インプラント治療は誰でも受けられるわけではないということです。


これは重要な事実です。


インプラントは、骨に器具を埋め込むという、患者さんの負担も大きい治療です。


糖尿病や心臓病を抱えていて免疫力・抵抗力に難のある方や、歯周病などで既に顎の骨が浸食されている方なども、インプラントの利用が不可能と診断される場合があることに留意してください。


人工歯根をあごの骨に埋め込むのがインプラント埋入手術ですから、埋入手術後はどの患者さんも人工物を入れられた違和感を感じています。


腫れがおさまれば、なじんだ証拠なので、腫れが気になっても、舌などで触るのは止めて我慢あるのみです。


しかし、術後十日を経過しても違和感に変化がない場合や、痛みの増大、腫れ、発熱などの症状がある場合は、早急に適切な対応をしなくてはなりません。


こうなれば我慢は必要ありません。


すぐに診療を受けましょう。


どうにかして、インプラントについての高い技術を備えた歯科医の治療を受けようとすれば国外までも探しにいくことも十分あり得ます。


北欧諸国はインプラント先進国といわれ、世界各国から集まった歯科医が、研修して技術を身につけています。


一生使える第二の歯を求めて、すぐにあきらめることなく、できるだけ幅広く情報収集するのが成就への第一歩です。


どうしても避けられない問題ですが、インプラント治療はかなりの費用を要することは確かです。


この治療が保険適用になるのはごく少数例で、厳しい条件を満たさなければならず、普通は治療の全てが自費になるのがどうしても高額になってしまう原因です。


どんなに安い治療を選んでも十数万円、もし難度の高い治療が必要になるとすると数倍の費用がかかるケースもあることを重々承知しておいてください。


インプラントが世の中に定着した技術となった今日では、インプラント治療の失敗や不具合はほぼ無くなってきましたが、それでも完全にゼロにはならないのが残念なところです。


酷い場合にはインプラントが固定されず抜けてしまったり、硬いものを噛むと歯がグラグラしてしまうなどの事例もあります。


これは、インプラント手術の経験が浅い歯科医が担当していることが要因となっています。


技術が高く、インプラント手術に慣れている歯科で治療を受けるようにしましょう。


02:24


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