知っておきたいインプラント

2016年11月05日(土)
【インプラント治療の問題点を広く調】
インプラント治療の問題点を広く調べたと思いますが、問題の一つに、インプラントを埋め込んだ後、頭部のMRI検査はできなくなるという問題はありませんでしたか。


しかし、それは正しくありません。


磁気を当てて画像を作るのがMRIなので、金属に反応したところの画像は乱れてしまいます。


インプラントの場合、あごに埋まる部分はチタンかチタン合金なので磁気に反応して画像が得られないという問題がなく、検査には問題ないのです。


手術によって、人工物であるインプラントを体内に埋め込むのでほとんどの患者さんは、手術後、違和感を感じるといわれています。


数日で腫れも引き、違和感も薄れてくるので腫れているところや縫ったところを舌などで刺激しないようじっと耐えてください。


しかし、術後十日を経過しても違和感に変化がない場合や、痛みや腫れなどが続く、もしくはひどくなる場合は、その原因を究明し、対応することが求められます。


急患でも診療を受けることが必要です。


どんな完璧なインプラント治療でも、治療後も快適な状態を維持するために不断のケアが求められます。


食後の丁寧な歯みがきによるプラークコントロールは欠かせませんし、インプラントだけでない口腔内全体の様子を、定期的に診てもらうことを続けなければなりません。


インプラントは虫歯にならないとはいえ、ケアが十分でないと歯茎に異常が起こり、歯周病などにかかることはよくあります。


歯科医の宣伝で、インプラント治療を掲げるところも増えてきました。


虫歯や歯周病、外傷などで失った歯の人工歯根をあごの骨に埋め込んで、その上に義歯をかぶせる義歯と人工歯根のことです。


歯の欠損には、昔からブリッジや入れ歯が使われてきましたが、インプラントは歯根からあごの骨に埋め込んでいるので違和感が比較的少なく、手入れしながら、長い期間使うことができます。


なお、インプラント治療は全て自費となり、治療にお金がかかることは承知しておいてください。


インプラントの特徴として虫歯を気にしなくて良いのですが、インプラント周囲の組織に異常が起こることはあります。


せっかく行ったインプラントを維持するためにはケアが欠かせないわけで、インプラントの土台を維持するために、毎日の歯みがきと定期検診やクリーニングを忘れることはできません。


ですが、インプラントを入れた後、歯茎の腫れや出血があればインプラント周囲炎の症状かもしれません。


放置は禁物で、炎症がひどくなる一方ですから早急に診察を受けましょう。


02:54


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