知っておきたいインプラント

2016年11月12日(土)
【ごく普通の歯科医院で、外来診療を受け】
ごく普通の歯科医院で、外来診療を受けての普通のインプラント治療の中でも、院内感染が起きないと言えません。


このため、歯科医院を探すときにその医院の感染症対策についての取り組みを知っておくことが命に関わる大事な問題です。


感染症対策は重要な問題なので、その取り組みについてホームページ上で具体的に示している歯科医院もどんどん増えているので、そこで調べるのも良いでしょう。


人工歯としてのインプラントは虫歯になる可能性はゼロですが、歯肉炎や歯槽膿漏は十分起こりえます。


インプラント治療そのものが終わっても、アフターケアは大事で、インプラントの土台を維持するために、毎日の歯みがきと定期検診やクリーニングはどこまでも続きます。


けれども、万が一歯茎が腫れたり、インプラントの周りで出血があったりすればインプラント周囲炎の症状かもしれません。


感染が重篤化する危険性があるので至急歯科医にかからなければなりません。


治療を始める前に必ず知るべきことですが、インプラント治療は他の歯科治療と比べても高額です。


この治療が保険適用になるのはごく少数例で、一般的なケースではなく、ほとんど全て自費診療だというのが費用を押し上げる最大の原因です。


どんなに安い治療を選んでも十数万円、難しい治療を受けるケースでは治療全体で、その数倍の費用が必要になることを重々承知しておいてください。


「インプラントって差し歯とは何が違うの?」という質問はよく訊かれます。


差し歯は文字通り、歯に差し込むものです。


つまり、天然の歯や歯根を利用して、そこに金属の土台を埋め込みます。


ですから、抜歯してしまって歯がない場合は原理的に差し歯の施術は不可能なのです。


さて、そこでインプラントですが、これは歯の土台となるあごの骨の中に、フィクスチャーなどと呼ばれる人工の歯根を埋め込み、そうして出来た土台の上に義歯を接続して固定するという技術です。


自前の歯がなくなってしまい、差し歯が利用できない場合でも、施術が可能なのがインプラントの特長ということになります。


インプラント治療も万能ではなく、基本的には様々な事情から、他の治療が受けられない患者さんに最適な治療方法になります。


周りの歯との関係から、クラウンやブリッジは入れられない、入れ歯では噛み心地が満足できない、などのため必然的にインプラント治療になるというのが、多くの患者さんの実態です。


インプラントは入れ歯に比べ、より自然な噛み心地を得られるためきちんと噛んで食べる感じがあり、食べることが楽しくなります。


08:36


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