知っておきたいインプラント

2016年11月13日(日)
【普通、インプラント埋入手術は日帰りです。部】
普通、インプラント埋入手術は日帰りです。


部分麻酔を使うため、麻酔のために入院することはまずありません。


出血が止まりにくい病気や、循環器系の持病がある場合は、入院して手術しなければならないケースもあります。


あるいは、インプラントの土台になるだけの厚みを持った骨がない場合、埋入手術以前に、骨の厚みを増す手術をしなければなりません。


腸骨など自分の骨を削り出し、移植する場合、入院することや、複数の病院で手術することもあります。


もし、自分が該当すると思われるなら長期間にわたる治療を覚悟しなければなりません。


混同されることの多いインプラントと差し歯。


何が違うのでしょうか。


読んで字の如く、歯の中に人工歯の土台を差し込むのが差し歯です。


歯や歯根の一部が残っている場合に、その上に金属の土台を埋め込むものです。


ですから、抜歯してしまって歯がない場合は埋め込む所がないので使えません。


それに対して、インプラントというのは、チタンでできた人工の歯根を顎の骨の中に埋め込んで、アバットメントと呼ばれるパーツで土台と人工歯を接続するものです。


自前の歯がなくなってしまい、差し歯が利用できない場合でも、利用できるのがインプラントの強みです。


インプラント治療の成否を決めると言っても言い過ぎではないのが、どこの歯科医院、どんな歯科医に治療してもらうかです。


一般的な歯科治療の腕だけでなく、特殊な技術を求められるのでとにかく数多くのインプラント治療にあたってきたなるべく経験豊富な歯科医に治療してもらうように努めてください。


それだけでなく、治療と費用の関係をクリアにしてくれる、感染症予防策をはっきり示している、いつでも治療の状況や、口腔内の状態について明確に答えてくれるといったことも後悔しない歯科医選びの決め手となります。


様々な条件によって、インプラント適用になるとは限らず、検査の段階で断られることもあります。


でも、断った理由として「あごの骨の強度や厚さが十分でない」だの「インプラントを埋入し、義歯を支えるだけの骨の幅がない」であったとするならまだあきらめなくて良いかもしれません。


歯科医が最新の技術を駆使できるだけの設備があれば以前なら、インプラント治療は不可能とされていた症例でも治療できるところが増えてきました。


通える範囲で、できるだけ最先端の治療を提供している歯科医院を探すことが必要です。


今流行りのインプラント。


一度埋め込めばその効果は普通にしていれば一生物などと言われますが、現実には、治療終了後の定期的なメインテナンスや、担当医の技量によっても変わるようです。


口内のセルフケアを怠れば、数年でインプラントが劣化し、また手術を受けなければならなくなります。


また、歯槽膿漏などの口腔内の病気にかかってしまうと、あごの骨が浸食されてしまう場合もあり、それだけインプラントの使用可能年数も短くなってしまいます。


08:54


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