2016年11月19日(土) 【インプラント治療による危険性を広く調】 インプラント治療による危険性を広く調べたと思いますが、問題の一つに、インプラントを埋め込んだ後、頭部のMRI検査はできなくなるという話があったのではないでしょうか。 それは気にしないでください。 MRI検査の画像は、磁気を当てたときの身体各部の反応なので金属があれば、そこは乱れて映ります。 インプラントには主にチタンが使われており、チタンの特性として、磁気には反応しないためなので、MRI検査には影響ないと考えてください。 人工歯根を骨に埋め込むことに、抵抗がある方もいるかもしれませんが、金属アレルギーの危険性はほとんどないのです。 骨に埋入する部分はほとんどチタン製で、その上もセラミックや金など人体への親和性が極めて高い素材を用いているのです。 インプラント治療は基本的に保険外治療で全額自費を覚悟しましょう。 ですから、不安を取り除くためにも、金属アレルギーを持つ患者さんは治療開始前に歯科医とよく話し合う方が一番良いでしょう。 現在、インプラントの人工歯根はチタンが多くなっています。 特長として、骨に埋め込んだとき調和性が高く、アレルギーも起こりにくいとされています。 治療を始めるにあたっては頭部CT、あご周辺のレントゲン、口腔内検査といったいろいろな検査を実施し、その結果を見て初めて治療開始となるので患者も納得し、安心して治療を開始できます。 そして、治療終了後のメンテナンスを積極的に患者が歯科医と連携しながら行っていけばより快適に、長期間使えるようになるのです。 理由は様々ですが、希望すれば必ずインプラント治療を受けられるとは限らず、レントゲンやCT検査の結果、その先へ進めないこともあります。 ですが、理由に挙げられたのが「骨の量が足りない」などや、「インプラントと義歯を入れるだけのあごの余裕がない」といったことであればまだあきらめなくて良いかもしれません。 最新の設備を備えた歯科医院で、技術を持った歯科医にかかればそれまでインプラントは適用されなかったケースも相当数が治療できるようになってきました。 通える範囲で、できるだけ最先端の治療を提供している歯科医院を探して、問い合わせてみましょう。 インプラント治療で人工歯根の上に装着する人工歯には、色々な形式があり、その多くが表面の素材にセラミックを使用しています。 これは文字通り陶器でできた人工歯であり、患者さん一人一人に合わせた綺麗な歯を作れるかどうかは、実際に義歯を作る歯科技工士の技術によるのです。 美的センスに加えて、熟練したスキルを持ち合わせていなければなりません。 患者さん一人一人に合わせて時間を掛けて作るので、その分、インプラントの人工歯は、金歯や差し歯と比べても高額になるというわけです。 23:18 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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