知っておきたいインプラント

2016年12月01日(木)
【年々利用者が増えてきたインプラント。その施】
年々利用者が増えてきたインプラント。


その施術とは、まずアゴの骨に手術用ドリルで穴を開け、そこに「インプラント体」と呼ばれる人工の歯根を埋め込んで、その上から人工歯を装着する施術です。


入れ歯などの方法と比べると、自分の歯のように自然に食べ物を噛むことができ、見た目も義歯とは分かりません。


この最新の治療法には、歯科医をはじめ、歯科技工士などのスタッフの卓越した技術が必要不可欠と言っても過言ではありません。


そのくらい高度な技術がつぎ込まれた施術ですが、保険はきかず自由診療なので、治療費は高額になっています。


これはインプラント治療が最適、とされるのは失った歯だけの治療で済ませたいなどの要望があるケースです。


ブリッジ治療で義歯を入れるとすればブリッジの支柱になる両隣の歯を削ることになりますが、インプラントはあごの骨に歯根を埋入するので、該当する歯の分だけ治療することになります。


両隣の歯を削って支えにするのはもったいないと要望があるケースではインプラント治療を優先して良いでしょう。


インプラント治療が、喫煙によって阻害される危険性は見過ごしてはならないレベルです。


インプラント治療の完了までには数ヶ月みるべきですが、埋入手術後、周辺組織が回復して、人工歯根とあごの骨がしっかりつながることが治療の一大関門となります。


周辺組織を回復させるために、ニコチンも一酸化炭素も例外なく阻害する働きをします。


快適に使えるインプラントを手に入れたいなら、少なく見積もっても、手術から治療完了までは禁煙を決意してください。


一口にインプラント治療といっても、段階が大きく3つに分かれます。


最初に人工歯根を、歯茎を切り開いてあごの骨を掘ったところに埋め込みます。


あごの骨の中に人工歯根がしっかり定着するのを待ち、歯根と義歯の間をつなぐアタッチメントをつけ、義歯をかぶせれば使用可能です。


という流れは皆さん変わりません。


長くかかるのは、二番目の人工歯根の定着で、もちろん、いろいろなケースがありますが、2ヶ月くらいは最低でもかかり、長い場合は6ヶ月ほどかかるのが普通です。


このため、インプラント治療を始めてから義歯を使えるようになるまで、全部で3ヶ月から10ヶ月かかることを覚悟しましょう。


インプラント治療が難しいとされる最大の理由は、治療に失敗した場合、再度同じ治療を行えなくなる点です。


他の入れ歯やブリッジ、クラウンといった義歯と違う点として、人工歯根とあごの骨を結合させてしまうので何らかの理由でインプラントと骨がなじまず、インプラントの定着がみられなかった場合、普通は再手術しか手段はなく、骨を大きく削り直すことになります。


それに、埋入手術の際には手術時に神経を損傷する危険を伴います。


07:18


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