2016年12月04日(日) 【欠損した歯の数が少ない場合、イン】 欠損した歯の数が少ない場合、インプラントとブリッジで迷うことがあります。 そもそもインプラント治療とは何かというと、あごの骨に開けた穴に人工歯根を埋入し、歯根が固定されるのを待って義歯をかぶせます。 ブリッジ治療とは、欠損した歯の両隣に残った歯を柱状に削り、ブリッジをかぶせるのです。 審美性を考えた場合、インプラントとブリッジを比較して、インプラントの方が優るというべきでしょう。 先に書いたように、ブリッジ治療では、問題のない歯を削らなければならないという辛さもあるのです。 ごく普通の歯科医院で、外来診療を受けての特殊な施術を伴わないインプラント治療であったとしても当然、院内感染のリスクはゼロではありません。 その点を踏まえ、歯科医院選びのときに、感染症対策にどのように取り組んでいるか調べることが重要事項の一つになります。 近年、院内感染への関心が高まっていることもあり、予防策をきちんとホームページに載せている歯科医院も当たり前のようになっていますから、まずはそこを見てください。 インプラント手術の未経験者にとってどんな痛い手術なのだろうと思うかもしれません。 今では、どこで手術を受けても大して痛くないのが普通です。 麻酔の効き方を確認しながら手術の本番に入るためです。 麻酔が切れた後で、腫れてきたり痛くなってくることもあります。 頓服の痛み止めが処方されるため我慢できないくらいの激しい痛みにはならないことがほとんどです。 チタンでできた人工歯根をあごに埋め込むのがインプラント治療ですが、チタンは骨との親和性が高くアレルギーも起こりにくいとされています。 インプラント治療が可能かどうか、頭部CTの他、レントゲン、口腔内検査など一通りの検査を行い、治療適用が妥当となったところで本格的な治療がスタートするので安全性を確認しながら治療を受けられます。 また、治療そのものと同じくらい大事なメンテナンスを積極的に患者が歯科医と連携しながら行っていけば安全性が高まり、長く快適に使えるようになります。 高額な治療費を気にされる方もいますが、インプラント治療はほとんど全部が自費です。 今後もおそらく保険はきかないでしょう。 なぜならインプラント治療と一口に言っても他の人工歯を使った治療に比べて検査、土台となるあごの骨の管理、人工歯調整、手術とかなりの手間がかかるためです。 インプラントをあごの骨に埋め込むだけでなく、かみ合わせが落ち着くまで時間もかかるので治療全体に医療費がずいぶんかかるのです。 もしこの治療が保険適用だったら、医療費はいっそう増えてしまい、社会保険料の値上げが心配されるので、今後も原則保険適用にはなりません。 09:24 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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