2016年12月06日(火) 【最近はインプラントを利用される方も多くなってきましたが】 最近はインプラントを利用される方も多くなってきましたが、治療後に前はしなかった口臭がするようになったということも割と少なくないようです。 そうなる理由として、インプラントと隣の歯の間などに日々のケアで取りきれない食べカスが溜まってしまったり、天然の歯における歯周病と同様、インプラント周囲炎という炎症になっている可能性も考えられます。 ひょっとして、と思ったら、放っておかずに診察を受けてください。 金属でできたインプラントを骨に埋め、周辺組織で固めるといっても、インプラントが金属アレルギーで入れられないことはまずありません。 人工歯根は外科に使われるボルトやねじと同じ素材が使われています。 チタンの他、セラミック、金といったアレルギーをきわめて起こしにくい素材から作られています。 健康保険が適用されるインプラント治療はごくまれで、全額自費を覚悟しましょう。 ですから、不安を取り除くためにも、金属アレルギーを持つ患者さんは遅くとも手術の前までに、歯科医に確認しておくと不安なく進めていけるでしょう。 新たな歯科医療の形として注目されているインプラント。 その耐用年数は、ちゃんと使っていれば一生持つと言われるのですが、実際のところは、施術の完了後も欠かさずメンテナンスを行えるかどうかや、治療を担当した歯科医の腕にも影響されるようです。 口腔内のセルフケアがおろそかになっていると、一生どころか、僅か数年でインプラントが劣化してしまうかもしれません。 また、歯槽膿漏などの口腔内の病気にかかってしまうと、人工歯根の土台となっているアゴの骨も弱ってしまい、義歯の耐用年数自体も短くなり、最悪の場合はインプラント自体を埋め直す必要が出てきます。 手術によってインプラントを埋め込んだ後は痛みが落ち着くまでは、安静に過ごすのが無難です。 日常生活には極端な制限はありませんが、日常生活以上の負荷がかかる運動はしばらくの間は控えましょう。 血行が良くなることで、出血がおさまらなくなることもあります。 運動を習慣にしている方の場合はどうなったら再開できるか、歯科医と共通理解しておくことをすすめます。 がんばって終わらせたインプラント治療も、終われば後の手入れは必要ないと思うのは甘いです。 デンタルケアを欠かさないことが重要です。 毎日、しっかりブラッシングすることでプラークコントロールを継続した上で自覚症状の有無にかかわらず、歯科医の定期検診を受けることが欠かせません。 インプラント自体は人工歯ですが、ケアが十分でないと歯周病などのリスクが増します。 10:48 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |