2016年12月17日(土) 【インプラントが虫歯になることは絶対ありませんが】 インプラントが虫歯になることは絶対ありませんが、だからといってメンテナンスをしなくて良いとは誰も言っていません。 インプラントを維持するためには、小さな異変でも放っておけませんし、食べかすが歯垢となり、炎症を起こすと歯周病になり、インプラントが脱落する可能性もあります。 残っている自分の歯と同じく、必要なお手入れをきちんと指導してもらい、毎日のケアで口腔内の清潔を維持してください。 また、定期的な歯科医のメンテナンスが絶対欠かせません。 数々のインプラント治療の問題点について、広く調べたと思いますが、その情報に、インプラントを埋め込んだ後は、頭部のMRI検査を受けられないという問題はありませんでしたか。 それは本当のことではありません。 MRI検査の画像は、磁気を当てたときの身体各部の反応なので金属に反応したところの画像は乱れてしまいます。 ところが、インプラントの場合はチタン、あるいはチタン合金でできているので金属といっても磁気には反応せず、なので、MRI検査には影響ないと考えてください。 どうしても避けられない問題ですが、インプラント治療は他の歯科治療と比べても高額です。 健康保険が使えることもまれにありますが、普通のケースではまず適用されず治療のごく一部しか保険適用にならないのが負担が大きくなる原因です。 安くできるケースで十数万円、もし難度の高い治療が必要になるとすると数倍の費用がかかるケースもあることをくれぐれも忘れないでください。 インプラントは歯根部がチタン製であることが多く、特長として、骨に埋め込んだとき調和性が高く、金属アレルギーも起こりにくい素材の一つです。 インプラント治療が可能かどうか、頭部CTの他、レントゲン、口腔内検査など十分な検査を行い、結果を検討した上で本格的に治療をすすめていくので安全性を確認しながら治療を受けられます。 それから、治療後には、メンテナンスを積極的に患者が歯科医と連携しながら行っていけば長い間、問題なく使うことが可能になります。 これはインプラント治療の大きなメリットですが、治療中でも、治療後もそれとわかることはまずないと考えてください。 歯茎から生えているので、見た目も自分の歯に近く自然な印象を与えるのでインプラントだとカミングアウトしなければ義歯を入れたと気づかれることは考えなくて良いのです。 義歯だと思われたくない方にはこの治療方法を選ぶべきでしょう。 22:00 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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