2016年12月18日(日) 【欠損した歯が少ない場合、治療としては】 欠損した歯が少ない場合、治療としてはインプラントとブリッジが考えられます。 インプラント治療は、あごの骨を掘って、人工歯根を埋め込んでその上に義歯をかぶせます。 ブリッジ治療とは、欠損した歯の両隣に残った歯を一回り削った後で、上にブリッジをかぶせていきます。 見た目の問題を考えると多くのケースではインプラントが優位に立ちます。 先に書いたように、ブリッジ治療では、問題のない歯を削らなければならないという辛さもあるのです。 治療を始める前に必ず知るべきことですが、インプラント治療は治療全体を通して、相当な出費になります。 この治療が保険適用になるのはごく少数例で、普通のケースではまず適用されず治療のごく一部しか保険適用にならないのがどうしても高額になってしまう原因です。 安い材質、安い治療で済ませても十数万円、困難な治療が含まれると治療全体で、その数倍の費用が必要になることを肝に銘じておかなければなりません。 これからインプラント治療を受ける方にとって重要なのは、自分に合った歯科医と歯科医院を探すことです。 この治療では、かなり特殊な外科的施術をしなければならないためたくさんの症例を治療してきた豊富な経験のある歯科医を選ぶようにしましょう。 それだけでなく、治療と費用の関係をクリアにしてくれる、感染症予防策をはっきり示している、歯やあごの状態、治療方針についてしっかり説明してくれることなども信頼できる歯科医を選ぶために必要な情報です。 インプラント治療を始める前にどのくらい費用がかかるか心配だと思います。 実際のところ、費用の総額は歯科医院それぞれでずいぶん違っています。 インプラント治療はほとんど自由診療のため、費用を自由に設定できるのです。 しかし、材料費や薬剤費などはほぼ決まっているので、相場は自ずと決まるものです。 欠損歯一本に対するインプラントなら、30万円から50万円程度が一般的な相場とみて良いでしょう。 人工歯根を骨に埋め込むといっても、インプラントはインプラントが金属アレルギーで入れられないことはまずありません。 人工歯根はチタンが多く、他の部分もセラミックや金などアレルギーをきわめて起こしにくい素材から作られています。 インプラント治療に保険が適用されることはまずありません。 ほぼ全額自費とみるべきです。 もし金属アレルギーの不安があれば遅くとも手術の前までに、歯科医に確認しておくとベストだと思います。 22:06 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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