知っておきたいインプラント

2016年12月20日(火)
【インプラント治療を受けたい方のネックにもな】
インプラント治療を受けたい方のネックにもなっていますが、治療はほぼ保険適用されません。


今後もおそらく保険はきかないでしょう。


なぜならインプラントを作り、あごの骨に埋め込もうとすると保険適用が可能な他の治療方法よりも歯科医や歯科技工士の手間がぐっと増えるためです。


あごの骨に穴を開けてインプラントを埋入し、かみ合わせが落ち着くまで時間もかかるので完全に治療が終わるまでの医療費はかなりのものです。


治療の一部を保険適用にするだけでも、医療費はいっそう増えてしまい、社会保険料の値上げが心配されるので、今後も原則保険適用にはなりません。


歯科治療で手術を受けたことがない方には、インプラント埋入手術はかなりの痛さを想像してしまうでしょう。


麻酔技術の進歩で、インプラント埋入手術で大して痛くないのが普通です。


麻酔が効いたことを確認した上で埋入手術を始めるためです。


麻酔が切れた後で、腫れてきたり痛みを感じることもあります。


頓服の痛み止めが処方されるため痛みを我慢できないというケースはほとんどありません。


骨に人工歯根を埋め込んで義歯を被せるインプラントの耐久年数は生涯持つと言われることが多いのですが、無論ただ施術すればいいというものではなく、その後のメンテナンスや治療を担当した歯科医の腕にも影響されるようです。


口腔内のセルフケアがおろそかになっていると、数年でインプラントが劣化し、また手術を受けなければならなくなります。


さらに、口内の状態を悪くして歯槽膿漏などになってしまうと、あごの骨が浸食されてしまう場合もあり、義歯の耐用年数自体も短くなり、最悪の場合はインプラント自体を埋め直す必要が出てきます。


年々利用者が増えてきたインプラント。


その施術とは、歯のなくなった部分の顎骨に穴を開け、金属製の人工歯根を埋め込み、そして専用のパーツを用いて義歯を固定するという手術です。


入れ歯などの方法と比べると、自然に食べ物を噛むことができますし、見た目の美しさにも優れています。


この治療法には、歯科医は勿論のこと、インプラントのパーツを作る歯科技工士の熟練の技を置いて語れません。


患者さん一人一人の口腔内の状況に合わせた高度な施術であり、医療費は高額ですが効果はそれに見合ったものです。


手術して人工歯根を埋め込んだ後、周囲の歯に違和感が出てくることがあるでしょう。


人工歯根を埋め込んだことで、その周囲の歯の神経が刺激され、反応が出たものでインプラントがなじんでくれば、違和感もなくなることが自然な流れです。


実は他の問題が隠れていたということもありますから、治療中に異変を感じたら放っておかずに歯科医にみせることで早めの対応をしていきましょう。


22:36


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